こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクター
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しくださり
ありがとうございます
***********************
最近のうちの息子の口癖
”俺に任せろ!”です
1年前は
宿題や課題のストレス
他の活動とのバランスがうまく取れず
反抗期真っ只中。
親とぶつかり、先生とぶつかり
一部の友達ともぶつかりでしたが、
最近は自分の欠点や改善すべき点を
きちんとわかっている様子。
「強み弱み分析」を意外にも
客観的にしていて
これまでの失敗経験で得た感情や学びを
周りの人との関わりの中で生かそうとしている様子。
今、心身ともに伸び盛りだなぁと思います。
「環境/役割が人を育てる」
ということを改めて感じています。
彼にとって
今モチベーションが最高潮に来ている大きなきっかけは
アメフトチャレンジ🏈で出会った素晴らしいコーチたちとの
出会い。良いロールモデルに出会ったんだなーと感じます。
そして、
アメフトの春シーズンが一区切りした今
日本語補習校の運動会準備に燃えています
(中3は応援団というお役目があります。)
クラスメイトに背中を押され
「団長」をやると自分で決めた様子。
その役割を果たそうと懸命な中で
クラスメイトたちと活発に意見交換し
仲間とともに形にしていこうと
試行錯誤しているようです。
(あんまりおしえてくれませんけれど。。)
「仲間意識」
「仲間からの評価」というのは
思春期の子供たちにとって
モチベーションがグーンと上がるポイントです。
参考文献 14歳からの社会学
ミドルスクールの校長先生が
「失敗経験をたくさんする、
そこを大人は辛抱強く見守りましょう!
たくさん失敗して、間違えて
その経験こそが、成長につながります。」
といつも力説されていますが、
本当にその通りだなぁと思います。
「教育は褒めることである」
といわれますが、
特に男の子は頼られることで自信を持ち
さらに頑張る!という傾向が強いと思います。
昨夜、私がレッスンで使用するスピーカーの
電源用USBが壊れていることに気がつき
「充電できない。。どうしよう!!」と困っていたら、
「マミィ、大丈夫、俺がなんとかする!」と
自分のUSBケーブルを持って来てくれました。
頼りになります
大人の目から見ると、
ティーンエイジャーの子供たちの言動は
少々危なっかしいことや、行き届いてないところが
多々ありますが。。。
そこをぐっとこらえておおらかな気持ちで
「ありがとう!」
「すごいわね!」
「頼りになるわ。あなたがいてくれて助かった!」
(英語だとよく"I'm so proud of you!"という
表現を使います。)
という声かけ、言葉がけをしていくと
どんどん頑張ってくれちゃいます
こうしたことは
うちの息子に限ったことではなく
他の子供たちと関わっていても
最近強く感じることです。
「失敗をありのまま受け止める
温かく見守る」とといった
失敗させる勇気
親の思いを強制しない勇気
が思春期子育てで
一番大切なことなのかもしれません。
今日も素敵な1日をお過ごしください!
ごきげんよう
**********************
本日もお読みくださりありがとうございました!