こんにちは。
脳波を整えて、ストレス解消、
happy小顔になっちゃう
脳波小顔トリートメントのNORIKOです。
前回の記事の続きです。
アロマオイルを使用することで睡眠状態に変化があるか？
介護施設で行った実験の結果です!
実験では3種類のアロマを使用しました。
どのアロマが、睡眠の質に効果をもたらしたでしょうか？
もう一度使用したアロマの復習です！
①ラベンダー
② オレンジスイート
③ ベルガモット
の3種類を使用しました。
どれもリラックス効果、鎮静効果があり、身近な精油を選んでいます。
1人の方を対象に
① 眠剤のみ飲用
② ラベンダーのみ芳香浴で使用
③ オレンジ・スイートのみ芳香浴で使用
④ ベルガモットのみ芳香浴で使用
①～④を順に、各7日間使用し、深い睡眠状態（ノンレム睡眠）を調査しました。
睡眠計測器を使用し、
計測した結果、
1位 ベルガモット （２２，６％）
２位 眠剤 （１９％）
３位 ラベンダー （１８％）
４位 オレンジスイート（１５％）
の順で深い眠りを観測することができました。
眠剤よりも、ラベンダーよりも、ベルガモットが、一番効果が認められました。
ベルガモットについて少しお話ししますね。
上の写真でもわかるように、ミカン科の常緑低木です。
実は、紅茶のアールグレイの香り付けとして使用されています。
また、昔は、香水としても利用されていました。
素晴らしい水＝オーアドミラブルとして売り出され、
のちに「ケルンの水」と呼ばれる最古の香水の主要な原料でした。
そして、それが、現在の
オーデコロン
につながります。
昔は、自然の香りを身につけていたんですねぇ。
話が脱線しましたが、
上記の結果により、
薬よりも天然の香りで、深い睡眠が得られるのであれば、
それに越したことはないですよね
薬は体に溜まって、副作用を起こすこともありますが、
香りは、脳に働きかけ、自律神経が整う効果も
認められています。
これから、介護施設に
どんどんアロマが取り入れられるといいですね！
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