発展し続ける人工衛星「みちびき」も含めた衛星システムの現状とこれからの展望とは？

こんばんは、けーすけです
本日は人工衛星について

今では無くてはならない存在の衛星システムですが、意外とどうなってるのか知らなくないですか？？

そんなノリで調べてみました笑

人口衛星とは？

地球や宇宙の観測を行うことを目的に作られた機械。軍事・通信・宇宙観測・地球観測など用途によって様々な衛星が創られています

地球との距離を一定に保ちながら周回しています

最初に打ち上げられた衛星は「スプートニク1号」(ロシア)です。

こちらは大気圏についての情報を地球にもたらしたそうな

そういえば、人口衛星システムといえばGPS！！というイメージがあったのですが

GPSってアメリカが打ち上げた衛星システムの名称なんですね

実際はGRONASSなど他のシステムも使っているので、本当はGPS通信と普通に呼んでいるのは間違いだったりします笑

近年、様々な国が衛星システムを構築中です

よりどんどん便利になっていくのが想像できて楽しいですね

各国の衛星システム

【運用中の衛星システム】

GPS・・・アメリカ合衆国が打ち上げ・運用している人工衛星システム
GRONASS・・・旧ソ連時代から打ち上げられ、現在はロシアが運用している衛星システム

これらは昔から使われているシステムですねGPSとGRONASSを併用して使用している機器が多いです

【現在構築中の衛星システム】

BeiDou・・・中国が打ち上げ、運用している衛星システム。サービス開始が2018年12月末と直近です。これから全世界が使用できるようにしていくそうな

QZSS・・・日本が構築中の、アジア・オセアニア原点のシステム
最近よくニュースになっている「みちびき」がその衛星です

Galileo・・・EUが構築中の衛星システム。初期サービスは開始されているが、本格的な稼働は2020年ころになる予定です
GPSやGRONASSのような軍事目的ではなく民間利用を目的にしており、有料だが制度の良さと合わせたメリットがあるとのこと

人口衛星のおかげで、とても便利な生活を送れていますが、ここから更に変化が訪れそうなのがイメージできますね

民間でも、数センチ単位で位置情報がわかったりするかもしれません

これからの衛星システムの発展に目が離せないです