こんばんは、けーすけです。

今回から、ちょっと趣向を変えて建物について記事を書いてみます。
趣味全開ですが笑笑

以前注文住宅を建てたことがあるので、そのあれこれについて書きたいと思った今日この頃です。笑

第一回目は、外壁材について。
建物の外観なので、重視する方は多いのではないでしょうか。


見出し
外壁材とは??
サイディングについて 
家の外壁材をどう選ぶか?
メンテナンスで掛かる費用とは



そもそも、外壁材とはなんでしょうか??


…家を外界から守る壁、近年はサイディングが主流!



家は柱や合板が基礎になり、そこに防湿シートや断熱材などが入っています。
それらを守る、外部環境に直接露出しているのが外壁材です。

雨風や太陽光、防音など、外部環境から家全体を守る役割があるので、色んな環境に耐えれる素材が使われます。

一般的には
・サイディング
・レンガ
・コンクリート(軽量のもの)


が使われますが、基本的にはサイディングが使われることがほとんどです。

サイディング、おしゃれなんですよねニコニコ
レンガ調とかコンクリート調のサイディングもあるので、もう何でもありの印象。

あれ、これコンクリかな?と思っても、よく見たら継ぎ目があって、「あっ!サイディングだ!」ってなりますニヤリ

次は、サイディングについて詳しく書きます。


サイディングとは?

…セメントと木材の混合物が主流、釘打ち等で簡単に取り付け可!

いくつか種類がありますが、主流なのは陶業系サイディングと呼ばれるもの。



セメントと木材を混合して、表面にコーティングをかけたものになります。

壁に取り付ける方法としては、金具留めと釘打ちがあります。

これはサイディング毎に推奨があるのでそれに合わせます。
釘打ちの方が安いですが、釘の跡はあまり目立たないかと思いますウインク


サイディングの選定について

…実際に建っている家を参考に


一般的な木造建築を見ると、家の形状はほぼ変わらないことがわかります。
そのため、違いがあるのはやはりサイディングのデザインと色。

一般的には単色か、1階、2階で色分けしている家が多く感じます。
時折玄関部分だけタイル調のものを使用していたり、デザインでこだわっている家はなかなかすごいですね。


サイディング自体は例えばLIXILのショールームに行けばサンプルが見れますが、それが建物になったときにどうなるかが想像できないんですよね。

なので、ざっくり色やデザインを覚えておいて、実際の一軒家を見てみるのが一番早いかと思います。

私が昔に家を見ていた時は、経年で色合いが変わるかなどについても見ていました。

・白い壁は、空気穴の所などの下に汚れが付着してしまう。
・色が濃すぎると、暗い印象を与えてしまう。
・どんな家であっても、経年により色が褪せてくる。


などなど、新旧含め色んなものを見ていくととても面白いですよグッ

メンテナンスで掛かる費用とは

…10年で100万程度のイメージ!



サイディングはセメント・木材の混合物なので、耐年数は30年程度だと言われています。


しかし、

・サイディングの表面塗装

・コーキング剤

については、それぞれ5〜10年程度で寿命が来るので、これらを定期的にメンテナンスする必要があります。


サイディングは吸湿性があり、単体では吸湿して膨張・変形する可能性があります。

そのため、表面に塗装を施すことで防水性を担保しています。

また、サイディング間には隙間がありますので、隙間を埋めるコーキングが必要になります。


私も経験が無いので詳細は不明ですが、合わせて100万程度費用が掛かることが想像されます。

足場を組む必要も出てきますしね。


屋根や住宅設備なども寿命は10年と言われていますので、他にも出費があるだろうこともお忘れなく爆笑