✩2017.2.13
ホルモン療法をスタートしてから、19日が経過しました。
内服しているタモキシフェンという薬は、子宮体がんのリスクを高めるという副作用があるので、定期的に検診を受けることになりました。
今日はA病院の産婦人科へ。
子宮頸がん検診はさほど痛みを伴わないが、子宮体がん検診は悶絶する痛みを伴うという数々のブログ情報を見て、チキンな私は朝から緊張していました。
問診を終えてから、診察室へ入る直前に排尿をするように言われました。
膀胱に尿が溜まっていると、エコーが見づらいからだそうです。
診察室へ入ると、ズボンとショーツを脱いで早速内診台へ。
⚫︎経腟超音波検査(エコー)
⚫︎子宮頸がん検診
⚫︎子宮体がん検診
上記3つを行いました。
まずはエコー。
無知な私はお腹の上からエコーするのかと思いきや…下からなのですね。
妊婦健診じゃないから。。
エコーで子宮内膜の状態をチェックしていただき
「内膜は薄いですねー」
とのこと。
生理後だったからか、早速リュープリン注射効果が見られたのか、どちらかなのでしょう。
そして左右の卵巣もチェックしていただき
「右の卵巣だけ少し腫れています。3センチくらい。」
と、気になることを言われました。。
次に子宮頸がん検診。
器具を使って子宮頸部を優しくこすり、細胞を採取しました。
そしてついに恐れていた子宮体がん検診‼︎
「頸部よりもっと奥なので、見づらいから細胞を採取する時に子宮を引っ張りますよー」
恐ろしいことをサラッと言われたので、心を無にして、なるべく脱力し、深呼吸しました。
不快感はありましたが、想像していたほどの痛みはなかったです。
先生の腕が良かったのか、私が痛みに強くなってきたのか…どちらにせよ、これなら今後も耐えていけそうです。
出血もほとんど見られませんでした。
今後、子宮体がんは半年毎、子宮頸がんは1年毎の検診となるそうです。
ただし、今回は右の卵巣が少し腫れている(3センチ?)ので、経過観察となり、3ヶ月後にもう少し詳しい検査をすることになってしまいました。
ネットで調べてみると、問題ないものの方が多いようですが…何か見つかるたびにいい気はしないものですね。
鉄の心が欲しい…
ちなみに料金は4,320円でした。
そして今回の子宮体がん・頸がん検診の結果は後日郵送されるそうです。
どうか何もありませんように。
✩2017.2.14
今日は肺がんで亡くなった父の命日です。
バレンタインデーだから、ある意味忘れられない日です。
あれから8年。
早いです。