✩2017.1.26
前日にA病院にてオンコタイプDXの結果を聞き、術後の治療方針がホルモン療法と決定しました。
この日はリュープリン注射12週間製剤を打ち、内服薬であるタモキシフェンを処方していただきました。
即日タモキシフェンを服用し始めても良かったのですが、いただいた書類を一通りきっちり読んでから服用したかったので、タモキシフェンは翌日から服用することにしました。
7年前に亡くなった父の写真と、乳がん手術時にみなさんからいただいたお守りを置いている神聖なスペースに薬と卓上カレンダーも置きました。
毎朝食後、手を合わせてから服用しています。
先発品でもジェネリックでも薬の成分と効果はほぼ変わらないそうですが、乳がんブログではジェネリックだと副作用が強く出る、という方もちらほら見かけます。
主成分はほぼ同一なのでしょうが、それ以外の部分で副作用に現れてしまうこともあるのですね。
さて、私はどうなることやら。
前記事同様、タモキシフェンの副作用について、自分の勉強のため記しておきます。
◯更年期様症状
頭痛、めまい、ほてり、発汗、うつ状態
◯吐き気・嘔吐・食欲不振・下痢・腹痛
◯視力異常・視覚障害
◯子宮筋腫・子宮内膜症・子宮体がん
◯血液成分異常
◯血栓塞栓症
◯肝機能障害
◯間質性肺炎
◯アナフィラキシー
◯皮膚・粘膜障害
◯体重増加
発生頻度は高いものから低いものまであります。
乳がんの再発を抑える薬なのに、子宮体がんのリスクがあるなんて初めて知った時には衝撃的でした。
子宮体がん対策としては、来月産婦人科にて子宮体がん検診の予約をしているので、今後も定期的にきっちり検査を受けていきます。
子宮頸がんに比べ、子宮体がん検診はみなさん声を揃えて「激痛‼︎」と言っているので、チキンな私は検査結果もさることながら、痛みにも怯えています。。
肝機能障害という副作用も気になるところですが、これは定期的に血液検査をして数値を確認していくそうです。
5年間の長い治療が始まりました。
ブロ友さんたちにとって、自分にとって、それぞれの治療が最適なものでありますように♡