✩2016.12.26
かかりつけのO皮膚科へ行きました。
美容院でヘアカラーをすると必ず頭皮がかぶれます。
ひどい時には水疱ができて、変な汁も出たりします。
なので、ヘアカラーをする度にあらかじめ皮膚科で処方されたクリームを頭皮に塗るようにしています。
今日はその頭皮用のクリームが残り少なくなったので、皮膚科へ追加でいただきにきました。
そしてそのついでに左乳がん全摘手術の傷口も皮膚科の先生に診ていただこうと思いました。
こちらのO皮膚科は女医さんで、じっくり患者さんの声に耳を傾けてくださるような先生です。
手術後 A病院 外科の診察時に確かに傷口チェックはあるのですが、感染症を起こしていないか?くらいの最低限のチェックです。
傷口のケアについて質問すると
執刀医S先生は
「テープも何も貼らず、放っておいたらよい」
主治医K先生は
「特に気にしなくていいけれど、テープくらいなら貼っておいてもいいかな」
というゆるーい回答です。
A病院の外科としては傷口のケアまではノータッチです。
(切ったらおしまい?)
でもできれば傷口は綺麗に治したいと私は思っています。
そこでO皮膚科にて傷口のチェックをしていただくことにしました。
ところがO皮膚科の女医さんは
「術後の傷口を綺麗に治したいのであれば、形成外科で診てもらってください。
この辺りの形成外科でもいいし、A病院にも形成外科はありますよね。」
という回答で、結局傷口を診てもらうに至りませんでした。
「術後25日目なら、この傷口は順調な回復ですよー」とか
テーピングと保湿のアドバイスなどしていただきたかっただけなのに、残念です。
頭皮用のクリームをもらうついでに術後の傷口を診てもらうことはできませんでした。
かと言って、わざわざ形成外科まで訪ねて受診するまでのモチベーションはなかったので、すんなり諦めました。
私って本当に面倒臭がりな性格です。
美意識低いですよね。
ただ一般論としてO皮膚科の女医さんがアドバイスしてくださった事は
⚫︎術後すぐが傷口ケアで一番大事
⚫︎テーピングは最低3ヶ月はし続ける
ということでした。
テーピングと保湿クリーム塗布は同時にできないような気がする(テープがはがれてしまうため)が、そうすると保湿クリーム塗布はいつからすればよいか?という私の質問には、O皮膚科の女医さんも
「どうなのでしょうねー?」
という感じでした。
確か父が放射線治療を受けた時も、照射部分にヒルドイドを塗布していたっけ。
ヒルドイドは市販されていないので、これを処方していただけただけでも今回はラッキーでした。
今のところ、ひたすらテーピングして、傷をくっつけるようにしています。
さて、ヒルドイドはいつ塗布したらいいのやら。。