✩2016.9.30

前日にA病院にて初受診、エコーのみ撮り、主治医のK先生とは後の手術の予定が詰まっているため1分程しかお話ができず…で今日は再度受診しました。

今日は14時からの受診で外科の待合室で待っていると看護師さんに
「今日は診察の前にマンモグラフィーを撮る部屋に移動して先に撮ることと、臨床検査センターにて採血し、そのあと外科の診察を受けてください」
と言われ、その通りにしました。

外科の診察室前でしばらく待っていると呼ばれました。

昨日診てくださった錚々たる肩書きのK先生です。

上半身脱いで先ずは触診。
「ちょっと失礼」
と言って2〜3秒ほどしか触りませんでした。
私が
「何か(しこりは)ありますか?」
と聞いたところ
「左右同じところが張ってるから、若いし ただの乳腺の張りっぽいなぁ」
とK先生からの返答。

続いて診察室内でK先生によるエコー。
「右は問題ないけど、やっぱり左は細胞が寄っているところがあって、良性だとは思うんだけどはっきりしないなぁ」
と言われ、思い切ってK先生に質問しました。
「ずばり良性の可能性はどれくらいですか?」
「うーん、3:7かな」
…ちょっ、ちょっ‼︎どっちが3でどっちが7なの??と思っていると
「あ、良性が7割ってことね」
とK先生は仰いました。
…逆だったらチビリそうになっていました。。

そして服を着たあとK先生が
「左の病変が良性か悪性かの判断が出来ないので、針生検させてもらうね。この形は細胞診では分からないので、いきなり針生検でいくね。針生検するには血液検査と針生検手術前説明が必要なので、今日は血液検査と術前説明、次回に針生検手術ということで進めるね」
とのことでした。

診察前に受けた血液検査の結果がちょうど出たようでした。
感染症なし、出血性なし で血液検査は問題ありませんでした。

針生検手術の説明を受けた後
「確定診断するにはこれらに併せてMRIも撮りたいので、針生検とはまた別の日にMRIの予約も取ってね。MRIも事前説明が必要だけど、これは診察の後に検査説明センターというところに移動して説明を受けてから今日は帰ってね」
とのことでした。

10月  6日   針生検
10月21日   MRI

の予約を取り、検査説明センターでMRIの事前説明を受けてから帰りました。

針生検とMRIの結果が出てからの確定診断となるので、初診は9月29日でしたが結果を聞くまで約1ヶ月もかかることになるのです。

昨日初診で今日は2回目でしたが、自分の中では展開が早すぎて頭がついていくのがやっと。

◆昨日
エコー

◆今日
マンモ
採血
触診
エコー
針生検手術前説明
MRI事前説明

といったところでしょうか。
文才がなくて長々と書いてしまい、読みづらくてすみません。

そして1つ感じたことは、精密検査を受ける病院はある程度検査が進むことも想定して選ぶことが必要だなと感じました。

異常があると、あれよあれよと言う間に事態が進んでいきます。

もし途中で病院を変えるとなると、さらなる労力が必要になるのではないでしょうか。


この時の私は「良性の可能性7割」にまだ願をかけていたのでした。