先日 パパがこんな事を言ったんです

キッカケは忘れましたが
「絵本って高い」・・・あれだけの内容で・・・と


確かに安い方がうれしいですね
でも 『あれだけの内容』と私は思わない

この感じ方の違いは何なのか・・・


パパが例に挙げた中に
「てぶくろ」があった

確かに おじいさんが落とした手袋に
動物が何匹も入っていって
最後は拾いに戻ったおじいさんと犬に驚いて逃げる・・・という
たったそれだけの内容

パパには『それだけ』の内容だったんです!

たまに わざと関西弁にアレンジして
読んであげているのを見ますが
パパには苦肉の策だったのかもしれません

今さら気づきました
この感じ方の違いにビックリです

でも その『てぶくろ』私は好き・・・

つぎつぎに訪れる動物が魅力的
いろんな服を着ている
動物同士の掛け合いも楽しい

文章にはないけど 
イラストにある手袋の家は
どんどん進化していって
二階建てになり 煙突に窓がついて 
ベルがついて・・・

ネズミにカエル キツネ イノシシ・・・
最後はクマまで入るが
その手袋 人間の手袋なんですよね・・・

夢がなくなるから 娘にはそこはまだ言ってないのですが ありえな~い♪

絵本の世界に入り込めたら きっと楽しいけど
パパにはそれができなくて
文面どおりにしか読めてないのかな

私から見たら 残念ですね


というわけで
1冊の本 読み手によって価値が全然違うと言うわけです

もともと パパは本好きではありません
基本 実用書しか読まない
最近は 賞をとるようなのは読んでますが・・・

そして私は本好き
一日中でも本を読んでいたい


でも まさか 1冊の絵本で 
そこまで受け取り方が違うなんて思ってもみなかった


というわけで 絵本を子供に読んであげるということ

読み方や楽しみ方を教えてあげられたら
絵本から学べること 吸収できることが
随分違ってくるんじゃないかなと思った

もし 本に興味が無い子がいたとしたら
楽しみ方がわからないだけなのかもしれないなと思った
それだともったいないですよね・・・

絵本って すばらしいんですよ!


絵本を通して得られること

親子のコミュニケーション
美しい日本語
語彙を増やす
ストーリー(昔話など)
想像力
集中力
絵の魅力
疑似体験
道徳
        ・・・etc.


本によって特色は違うだろうけど
たくさんありますよね

パパは 例えばアニメにもできることもあると言います
もちろん 多少はあるでしょう

けど 絵本は 読み手のペースで読める
どこかのページで止まって 会話を楽むこともできる

そして絵が動いていないことが
想像を引き出します
細部まで楽しめます


嬉しいことに
娘は絵本好きに育ってくれています

私はただ 普通に読み聞かせを
してきただけだと思っていました

別に理屈っぽく 口に出して読み方や
楽しみ方を教えてきた訳ではありません

ただ 絵を楽しみながら 時には出てきた言葉を教えながら
登場人物について 話し合ったりしてきました

また 娘の感じた事を大切にしたいので
私の考えや感じ方を押し付けないようにしています


それでよかったと思っているし
これからも そうやって
どんどん読んでいきたい


絵本は 小さい子には
親が読んであげるものだと私は思っています
膝の上に座らせて ぬくもりを感じながら
お互いが暖かい気持ちで絵本を楽しむ

なんと幸せな時間なのか・・・


私はその時間をもうしばらく大切にしたいので
娘には まだ「ひらがな」を教えません

それに読めるようになってしまうと 
字を目で追うことに必死で
絵を楽しむことや想像することが
中途半端になってしまいそう

それではあまりにもったいない

ひらがななんて 覚える気になれば
すぐに覚えます

小学校までに覚えればなんてこともないし
極端な話 覚えていなくても問題なくて
すぐに追いつくそうです

でも 想像力を育てるってことの方が難しく
言葉で教えられるものではないんです


もちろん 良い本を選ぶことも大切だと思います
なんでも良いわけではないと思うんです

私自身 絵は良かったものの 文章が読みづらく
日本語がおかしいと思ったら 手放します

迷われたら 読み継がれている 
昔からある絵本が間違いが少ないです


絵本について語りかけるときりが無いので
この辺で・・・

でも 絵本ってすごいんですよ!

もし親が得意でなくても 一緒に楽しもうとすれば
子供はきっと絵本好きになると思います

苦手な方にもお子さんと
絵本を楽しんでもらいたいなと思います