なかったことにする薬膳と簡単エイジングケア薬膳でアラフィフからのカラダを整える、大阪・枚方の簡単エイジングケア薬膳講師・エイジング料理研究家、モーリーこと森澤孝美です。

 

 

夏の飲み物と言えば昔は麦茶オンリーでした。

 

 

どこの家でもやかんで麦茶を沸かして冷蔵庫で冷やしていましたね。

 

 

今は、ミネラルウォーターや炭酸水、経口補水液など様々な夏の飲み物があります。

 

 

薬膳を始めるまでは、子供用に一年中麦茶を作っていました。

 

 

ですが、薬膳を学んで食材には性質や効能があることを知ってからは、夏だから麦茶!ではないと感じて、その都度その日の天気や自分の体調に合わせて飲む物を変えています。

 

 

では、定番の麦茶は飲み物としてはどうなのか?
薬膳ではこう考えます。

 

薬膳で考える麦茶の性質と効能

麦茶の原料となる大麦。

体を冷やす性質の涼性。夏向きですね。

 

 

消化器系に当たる「脾」や「胃」の働きを高め、胃もたれや消化不良に良いとされています。

 

 

そのため、湿度の高い日本の夏に誰でもが感じる重だるさやむくみなどにも効果的です。

 

 

特に、小さい子どもは大人に比べて消化器系がまだ未熟。

 

 

昔から飲まれてきた麦茶はやはり理にかなていることがわかります。

 

 

ただ、常温でも体にこもった熱を冷ます性質があることを忘れて、キンキンに冷やして飲まなくても大丈夫。

 

 

冷やして気持ちよく感じるのは、口から喉と食道までです。

消化器系は冷えと湿度に弱い特性があります。

 

 

消化器系のシステムが弱ると、せっかく食べた物が栄養として吸収されず、それどころか消化に使ったエネルギーを補えていないかもしれません。

 

 

それに、麦茶は胃腸の機能を高めることで、要らない水分を溜めにくくすることはできても、積極的に溜まっている水分を出すことは、それほど得意ではありません。

 

 

湿度があっても、むくみを感じない人、湿度が高い時にお腹の調子を崩すことがない人は麦茶でもよいかもしれません。

 

 

けれども、普段から不要な水分を溜めているタイプは、麦茶ではむくみをスッキリさせることは期待できないのです。

 

 

そんな時は、食材の効能でしっかり出すお茶を選びましょう。

 

 

比較的誰にでも合うおすすめのお茶と少し気をつけて飲んで欲しいお茶を湿度の高い時バージョンでご紹介しました。

 

 

 

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この記事をお読みいただくと、湿度が高い時はこれを飲もう!と使い分けることができるようになります。

 

 

記事の中でお勧めしてる「とうもろこしのひげ」を麦茶を沸かすときに入れても、湿度対策のお茶になります。

 

 

麦茶はどちらかと言えば、体を冷やすお茶で胃腸機能を高めるお茶と思ってくださいね。

 

 

個人差はあるので、麦茶でも重だるさやむくみの状態が良ければ、体質や今の体調に合っていると言うこと。

 

 

習慣だからとそのまま続けないで、一度自分の体に必要なものを考えてみてくださいね。

 

 

 

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