なかったことにする薬膳と簡単エイジングケア薬膳でアラフィフの美と健康をサポートする、モーリー薬膳ラボ代表、簡単エイジングケア薬膳講師の森澤孝美です。

 

 

梅雨だから仕方がないとは言え、急にやって来た蒸し暑さで体調を崩していませんか?

 

 

やる気がでない、体がなんだか重い、お腹の調子が悪い、脚のだるさが酷い、頭痛などなど。

 

 

これは湿気の影響です。

 

 

もともと雨の降る日にこのような不調が起こりやすい人は、体の中に要らない水分を溜めがちで、梅雨で毎日湿気が多くなるとその水分がなかなか体から出ないのです。

 

 

梅雨時の洗濯物を連想してください。

いつまで経っても乾きにくいでしょう?

 

 

梅雨時の人間の体もこんな状態なのです。

 

梅雨は要らない水分を強制的に出す
 

強制的にと言うと、ちょっと強いですが、体を動かして汗をかくことやお風呂はシャワーで済まさずバスタブに使って汗をかくことも大切です。

 

 

けど、汗よりたくさん排泄できるのは尿。

なのでトイレへ行く回数を増やしましょう。

 

 

どうやって?

 

 

ただたくさん水を摂れば良い訳ではなく、要らない水分を排泄させる効能のある食材の力を借ります。

 

 

豆類、はと麦、とうもろこしのひげなどです。

 

 

料理に使って食べても良いですが、これだけ暑ければ水分も欲しくなるのでお茶にして飲むこともおすすめします。

 

 

黒豆茶、小豆茶、はと麦茶、とうもろこしのひげ入りコーン茶などです。

 

 
 

 


最近はスーパーでも見かけるようになりましたし、成城石井やカルディーなどでは販売されていますね。

無印良品でもいろいろ薬膳の効能のあるお茶が見つかります。
 

ひげ入りコーン茶が見つからなかった時は?

 

コーン茶はあるのに、ひげ入りが見つからなかった時は、とうもろこしを食べた時のひげを使います。

 

 

黄緑色の柔らかい部分だけを捨てずに取っておき、フライパンで乾煎りします。

 

 

茶色っぽくカラっとしたら、コーン茶に入れて飲んでください。

 

 

または、はと麦茶に入れて飲んでも更に利尿効果が期待できます。
 

 

とうもろこしのひげの活用法はお茶以外にもあります。
こちらに詳しく書いているので、合わせてお読みくださいね。

 

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