なかったことにする薬膳とエイジングケアの簡単薬膳でアラフィフからのカラダを整える、大阪・枚方の簡単エイジング薬膳講師・エイジング料理研究家、モーリーこと森澤孝美です。
アラフィフは更年期と重なります。
それまで女性ホルモンエストロゲンのお陰で保てていた、諸々のことが、卵巣の衰えからエストロゲンが減少することで様々な不調となって現れるのが更年期の不定愁訴です。
これを薬膳の基になる中医学では、五臓の腎が衰えて起こる様々な症状と捉えます。
なので、薬膳では腎のケアがエイジングケア、つまり腎の底上げ、補強となる食材を選んで食べるということになります。
けれども、いつもお伝えしている通り、手段はいくつも持っていた方が良いと言えます。
健康も食べ物だけで完璧ではないし、運動だけで完璧でもない。
綺麗なお肌も、スキンケアだけで完璧ではないし、食事だけでも完ぺきではない。
普段は食事（薬膳）でエイジングケアをお伝えしていますが、アロマのことや照明のことなど、今まで私が携わって来た生活に関わることを必要に応じで加えてお伝えしています。
ストレスが強い時は、香りが助けてくれるし、その香りの成分には更年期の不定愁訴を楽にしてくれるものもあるからです。
照明の種類によっても人の自律神経と関わるため、特に睡眠や朝スッキリ目覚めない時などにお伝えすることが多いです。
以前、「アラフィフがもっと楽しくケアできる！薬膳+αでアンチエイジング講座」でご紹介したエイジングケアグッズがあります。
フェミニンケアシートです。
おりものシートのようにショーツに付けていただく布製のシートなのですが、これには私のこだわりが詰まっています。
尿漏れパットやおりものシートでは味気ない
閉経間近のアラフィフ世代は、尿漏れパットが必須という訳でもありません。
けど、突然のクシャミなど腹圧がかかった時に、ちょっと尿漏れしてしまうこともないとは言えない世代です。
市販の尿漏れパットはなんだかなぁと思ったことは無いですか？
急に年取ったみたいな感覚になるし、介護用品みたいな
イメージの物だってあります。
とは言ってもおりものシートだと心もとない。
かといって、ショーツだけでは不安です。
ガードルを履けば少しは解決するでしょうか？
ガードルの締め付けが常にあると、巡りが悪くなるため浮腫みや冷えの原因となることがあります。
結局は市販のシートで我慢する？？？
吸水シートに使われる高分子吸収体の冷えが気になる人もいると思います。
布ナプキンの流れだとアラフィフ世代にはマッチしない
少し前から布ナプキンを使う女性が増えてきました。
お母さんが布ナプキンの良さに気づいたのですね。
残念ながら、布ナプキンが世に出て来た頃、すでに閉経していたので私は使った経験がありません。
でも、生理中じゃなくても布製の薄いシートを買ってみたことがあります。
冬の寒い時にマンションの現場に一日いなければならない時などは、タイツにパンツスタイルでもやはり寒いのです。
お腹と腰と背中にカイロを貼っていたこともあります。
そんな時に、布のシートをショーツに付けていくとお腹の冷えが違うのを感じていました。
なので、尿漏れ予防というよりも冷えをマシにするための物という感覚で使っていたのです。
けど、一つだけときめかないことがありました。
布のデザインです。
若い世代が使い始めた布ナプキンなので、可愛らしいデザインの布が使われていることが多いのです。
または、自然派の方たちが使われているものは、オーガニックコットンですが、シンプル過ぎてどちらもしっくり来なかった。
どちらも良くないわけではなくて、ただアラフィフ世代に合わないということ。
人に見せる物じゃないし、おしゃれするものではないのかもしれません。
けど、この歳になったからこそ見えない部分に拘って、誰にも知られなくても自分がときめくものを身に付けること。
それもエイジングケアになる！
コロナ禍でそう思う経験をしたのです。
緊急事態宣言明けで買ったものにときめいた
去年、コロナが蔓延してどこにも行かれない外出自粛や緊急事態宣言。
人は誰かと会って話すとか美味しいものを食べるとか、自然に触れる、キレイな景色を見る、ライブに行って美しい音楽を聴く・・・
それが全てできなくなりました。
私がこたえたのは、人と会えないことの次にきれいなものを見ることができなくなったことでした。
綺麗な物とは、形、色、質感全てにおいて私をときめかせるもので、対面講座の帰りに見るデパートのショーウィンドーのデイスプレイだったり、街路樹やイルミネーションでした。
それらが全く無くなった時、ネットで見つけた久しぶりにときめいたものは名古屋でご自身のブランドを立ち上げた
ルシャルムの角岡由加さんのアクセサリーと服、由加さんがコーディネートされている靴やバッグなど。
久しぶりに、自分をファッションで表現している人に会いました。着たい服を自分の着方で着こなしている。
忘れていた感覚でしたね。
この仕事をしてから、講師はこんな服装が望ましい、人から見られている時はこんな服装でと自分でどんどんファッションを狭めていました。
もちろんTPOは大切ですし、オンとオフの切り替えは重要です。
でも、どこを見ても同じ色、多少細部は違ってもほとんど同じにしか見えない服ばかり。
欲しいと思って買いに行っても、買わずに帰って来たり、仕方なく妥協して買っていることもあったのです。
それが由加さんのファッションを見てから、ワクワクすることが多くなり、久しぶりにオシャレがしたい！と思う気持ちを思い出しました。
そして、緊急事態宣言が解除されて最初に買ったものが、イタリア製のレースのランジェリーでした。めちゃめちゃ高級なものではありませんが、やはりレースの使い方や豪華さがシンプルなものばかり選ぶようになっていた私をときめかせたのです。
それを見に着けるようになると、人に会えないとか外出が思うようにならないなどのストレスも、かなり減ったのです。
レースには女性の気持ちを変える力がある！
しかも人には見せないものの力が大きい！！
その時、そう感じて、由加さんにコンタクトを取り力を貸して欲しいと名古屋まで会いに行きました。
由加さんは、私の思いに共感してくださり、新作準備にお忙しい中、何度も生地を探してくださったり、私との打ち合わせと試作、改良を重ねてくださいました。
本当に人には見せないものにしておくのがもったいないほどのシートになりました（笑）
この週末から、販売開始となります。
上品なピンク地×白レース
同じピンク地×黒レース
深い赤地×黒レース
黒地×ボルドーレース
どれも品よく、大人の隠れたオシャレにぴったりです。
6月12日（土）12：00よりコチラのサイトからお買い求めいただけます。
アラフィフ女性のオシャレの一つは、実は健康グッズでもあります。
オトナだからこそ、ご自身のためにぜひお使いください。
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