エイジングケアの簡単薬膳でアラフィフからのカラダを整える、大阪・枚方の簡単エイジング薬膳講師・エイジング料理研究家、モーリーこと森澤孝美です。
青背の魚と言えば、アジ・イワシ・カツオ・サバ・サンマなどがありますよね？
薬膳では、青背の魚は血の巡りアップとカラダの構成要素「気・血・津液」の血を貯蔵している五臓の肝の働きをアップさせる食材になります。
現代栄養学でも共通して言われているのは、脳を活性化するDHAや血栓を予防するEPAが豊富だと言うことです。これは、更年期世代が気になる中性脂肪やコレステロールの値を下げたり、血圧を下げて血液をサラサラにする働きがあるということなんですね。
閉経に伴って女性ホルモンが減少すると、太りやすい、血圧が高くなる、記憶力の低下と言った不調が出てきます。
だから、なるべく食べるようにしたい青背の魚。
でも、白身の魚より生臭く感じたり、血合いがイヤで苦手な人も食べられる青背の魚の加工品を見つけました。
しかも、無添加安心安全なお取り寄せ品です。
焼津港 丸又の黒はんぺん
これは、静岡県ではおでんに必ず入れるもので、私の知っている白いはんぺんが白身魚のすり身で作るのに対し、焼津港で水揚げされた新鮮なイワシを骨ごとすり身にして、サバとタラのすり身を加えた青背の魚の練り物なのです。
練り物と言うと、添加物や化学調味料の入った加工食品というイメージが強いです。
でも、丸又さんの黒はんぺんは、ミネラルが多く含まれた天然の調味料と水にこだわり、素材そのものの旨みを引き出した安心安全な練り製品なのです。
回し者じゃないよー笑。サイトを見て知りました。
これね、ツイッターでおでんの話題が出た時に、静岡の方から教えていただいたのです。静岡のおでんと言えば真っ黒なお出汁で、鰹節と青のりをかけて食べるという話題になったおでんです。地元では、しぞーかおでんと言うらしい。
だから、お味もお墨付き！
今晩焼いて早速食べてみましたよ。そのまま食べても変な甘さが無くて美味しかった。
お酒のおつまみに、お弁当にはフライにして、オーブントースターで焼いて、もちろんおでんに入れたり、同じく「肝」のためによい青（緑）の濃い葉野菜の小松菜や大根葉と炒めたり、煮びたしにしても美味しそう！
これはヘビロテ間違いなし。真空パックになっているものもあるのでまとめ買いが良いです！
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