の本日のゲストは蓮舫さん 。
双子のお子さんがいらっしゃるなんて、知りませんでした!
お子さんと「キッザニア」 に行った時のお話しを聴いていたら、
とても楽しそうで、行ってみたくなりました(笑)
子どものいる友人が行くときに、ついていこうかしら???
***
悼ましい虐待の事件について、
蓮舫さんは、
日本には、虐待を起こした親に対して、
虐待しないように教育するプログラムが欠如している。
と指摘されていました。
たしかに、そうだな~と思いつつ、
虐待をする親が、虐待をしなくなるまで
教育やカウンセリングをしていくのは、
時間がかかる大変なことだから、なかなか
難しいのかもしれませんね。
それでも、とても必要なことだとは思います。
***
番組ナビゲーターのSHELLYさんが、蓮舫さんに
台湾人のお父さんと日本人のお母さんとの間に生まれて、
躾の違いはありましたか?と質問。
SHELLYさんも、アメリカ人のお父さんと日本人のお母さん
という家族環境なので、
小さい頃から、“YES”,“NO”をはっきり言うように、
育てられたそうです。
蓮舫さんは、お父様から、外で食事をする際に、
「何が食べたい?」
と聞かれて、「何でもいい!」と答えると、
家で留守番をさせられたそうです。
イタリアンなのか、中華なのか、和食なのか?
さらに、中華なら、四川なのか広東なのか?
自分の食べたい!と思えるものを選べるように、
教育をされたそうです。
ある意味、人に合わせることが、
美徳のように感じてしまう日本人的感覚も、
時に大事なのでしょうが、
食べたいものを考えさせることは、
“食育”にもなるのでしょうね。
***
“食育”といえば、台湾的躾では、
小さい頃から、味覚も鍛えているそうです。
甘い・しょっぱい・からい・すっぱい・苦い
いわゆる“五味”を、とっても薄めて、
覚えさせるそうです。
日本の保育園の調理師さんから
聞いた話ですが、
とっても手間のかかる手作りオヤツを出しても、
マズイと言って食べない子がいるとか。。。
自分の子どもはいないけど、
子どもの育つ環境が、気になります・・・。