ご訪問ありがとうございます
野球児三兄弟の母、ともこです。
今日は、個人的に感じたことを書きます。
我が家の三兄弟は、野球をしています
試合があれば応援にも行っています。
三男が小6で、学童野球もあとわずか
…てことで、試合があれば足を運んでいます。
そこで思うこと。
スポーツマンシップってなんだ
スポーツマンシップとは・・・
スポーツ自体を楽しむ姿勢
公正なプレーの尊重
相手の選手への尊敬や賞賛
それを理解せず、チームに関わっている
大人が多い気がするんです…
しかも、子どもに関わっている大人は
少なからず、直接かかわる子どもと
周りの子どもの成長に
何らかの影響を与えている・・・
と、責任を感じながら
指導してくださっている方は
どのくらいおられるのでしょうか
息子の試合観戦をしていて
とても疑問を持ったので…
あえてブログに書かせて頂きます
我が家の三男のチームは、弱いです。
昨年までは、地区大会で初戦が勝てないチームでした。
今年のチームは少し勝てるようになって
県大会に行くようなチームにでも勝利したこともあります。
が、
対戦するチームからは、あきらかに見下されている
と、感じます。
しかも、対戦相手の指導者が率先して
「馬鹿にしてくる」「見下す発言をしている」
もちろん、そのチームの選手たちも同じように
「馬鹿にしてくる」「見下す発言をする」のです
子どもに罪はありません。
だって
大人がそのように「指導」しているのだから
大人に責任があると思っています。
そこで…
スポーツマンシップって…何です
息子のチームに対して
敬意や賞賛なんて
一切感じません
相手チームの指導者は
自分が指導しているチームを
盛り上げようとしているのか・・・
「あんなスイングで、絶対打てないから大丈夫だ!」
「ほら、ボテボテのゴロが行くぞ!」
「盗塁するような顔に見えるか?」
「フライも捕れないから、とりあえずバットにボールを当てろ!」
「バットに当たれば、全部ホームランだぞ!」
「打てないから全力で投げなくていいぞ!」
「まぐれの出塁だから気にするな」
こんな発言、相手に聞こえるように
叫び続けている・・・
この発言に
相手への敬意を感じますか
自分のチームを盛り上げるために
指導者が発する言葉に
そのチームの子どもたちは
一緒になって笑っているんですよ
何なら、保護者まで笑ってる
自チームの盛り上げ方を
もっと研究された方がいいのでは…
と、感じました
このようなチームが
息子のチームからなぜか点が取れない
なぜか打たれる・・・
となってきたら
相手ベンチが徐々に静かになり・・・
応援の保護者も静かになり・・・
指導者がイライラしはじめ・・・
ますます暴言を吐いてくる・・・
自チームの選手にも荒い声かけ・・・
頑張ってる子供たちは
どう感じているんでしょうかね
息子のチームでは
どんなに見下されていても
ナイスプレーには、拍手するし
決して相手チームを
傷つけるような言葉を発する
指導者もいないし、選手もいません
このチームで良かった…
心からそう思いました
こんな対戦相手ばかりではありませんが
子どもたちを鼓舞する方法や声掛けって
もっと他にあると思います
対戦相手があってこその試合
お互い気持ちよく全力で戦いたいですね
私が開催している
子どものモチベーションを上げる声掛けや
日頃の言葉づかいで行動が変わる・・
といったことも学んでいただいています
スポーツをがんばる子どもを
サポートする方法って
いろいろあるんですよ
ぜひ、一緒に学びましょう
スポーツをがんばる子を持つ親同士
子どもの健全な成長を願う気持ちは同じ
指導者を変えることはできないけど
自分自身を変えることで
子どもとのかかわり方を変えることはできます
ご興味がおありの方が
お気軽にお問合せ下さいね
キッズ&ジュニア
スポーツコンディショニング協会の
ホームページもご覧くださいね
はぁ・・・
ブログに書けてスッキリした
我慢せずに吐き出すこと
これもまた、大切なこと
思春期の子供さんの
内に溜まった思いを
吐き出させてあげる方法も
ぜひ、一緒に学びましょうね