病気って、生き方が違っているよのサインです。
病気になることで、自分の生き方を見直し、自分を生きていくために起こっていることなんですね。
例えば、風邪を引いて何もできなくなってしまったら、
物理的に何もできなくさせて、ブレーキをかけさせたということ。
それだけ自分を顧みないで、頑張ってしまっていたことに気づけということなんですね。
いつも風邪を引いてのどからくる人は
「何か言えないことで、自分らしさを見失っていませんか?」というサイン。
私は職場で次々と来る仕事に嫌と言えず
いつも咳が出ていました。
それは声を出す器官につまりがあるということだから
「自分らしさを発していないよ」ということだったんです。
だから、体に異変が起こる部位と症状で
「自分がどんなことで自分を抑えているか」がわかるんです。
頑張り屋さんて、我慢が普通ですよね。
我慢しすぎると、イコール自分を抑えているということだから
体のどこかに、その抑えた分の症状が出ます。
最近では、婦人科系の症状が出る女性がほとんどですよね。
子宮内膜症とか子宮筋腫とか
ひどくなるとガンになったりします。
私は体に「良性の腫瘍」が多いんですね。いわゆる「しこり」のようなもの。
なぜできるのかも医学的に不明だし
20歳のころにはすでにあったので、若いうちから我慢してきたのだと思います。
で、普通だと、生活習慣が悪かったのか・・・とか、
原因不明だから運が悪かった・・・とか
考えるかもしれませんが
「自分の生き方」を見直せばいいんです。
病気は体からの「自分を生きよ」のサインだから。
自分の生き方を見直して、自分に還れば、病気が消えずとも、その進行をとどまらせたりできます。
私は運よく早期に発見することが多いのですが、
そこから数十年たってますが、自分のあり方を見直せば、経過観察していても進行しないで済んでます。
だから病気が起これば、自分らしく生きることを意識し、体が常に「自分である」状態でいられているかを意識します。
★私が自分の症状から解明したものと、自分のあり方を変える方法をまとめておきますので、参考までに。
子宮内膜症・・・自分の体を労わることよりも、他のことを優先していないか。本当は冷えていたり、無理したくないのに、それを我慢していないか。自分が女性らしくいることを否定していないか。
子宮内膜症になると、激痛で仕事もできなくなります。普段の生活に支障をきたすようになります。
だから「もっと自分の体を労わって、自分のペースを大事にすること」
それは体のことだけじゃなくて、自分の生き方もそうです。
自分のペースで自分らしく生きていいのです。
一説には「子宮内膜症になると妊娠しずらい」というものがあります。私も医者から言われたことがあります。
つまり「生み出せない」=「女性性のパワーを発揮できない」ということ。
女性性のパワーとは、自分らしくいること、ゆるむこと、喜び、楽しむことが原動力です。
これを意識して過ごしてください。
医者から言われても気にしないでください。私は2人出産してますから。
自分らしさに還ることが大事です。
胃のしこり・・・我慢がたまった結果。
人から理不尽なことを言われて、それを真に受けて自分に我慢させたりしていないか。
理不尽な環境でもそれを我慢していないか。
それを我慢させているのは「自分」だと気づきましょう。
吐き出せない怒り、もっと言えばその奥の「本当は悲しい」という思いを受けいれてあげましょう。
そうやって自分に寄り添い、自分の本当の思いを人に少しずつ伝えていく練習をすること。
人に言われたことはウソであり、あなたは自分にもっと自信をもっていいのです。
のどのしこり・・・いつも言えないでいるパターンはないか。
同じパターンで言いたいことを飲み込んでいないか。
それをやっている限り、のどに邪魔なもの=しこりができます。
自分を表現させてあげることに許可しよう。
伝えたいことを人に伝える。
本音を打ち明ける。
思い通りに自分に表現させてあげること。
あなたが自分らしさを表現していくことが「本当の望み」なのです。
便秘・・・文字通り、ためこんでいる。
本当は出したいのに、表現できないでいる自分がいないか。
つまりエネルギーを出せていないということ。
自分から出したいこと、エネルギーを出すこと。
あなたの中に大事に持っているいらない思い込みを捨てること。
そしてありたい自分で生きること。
溜め込むのは貧乏性。どんどんエネルギーを出して人に与えてあげよう。
すべて体のメッセージは
「もっと自分を大切にしなさい」
です。
生き方を改めて、自分らしく生きれば、出ている症状もお役御免となります。
あなたに気づいてほしくてサインを送っているだけだから。
自分らしく生きることが、あなたがこの世に来た意味なのです。