アロマテラピーの歴史について少しお話しようと思います。興味有る方は、是非豆知識にして頂けたらと思います♪
歴史上もっとも古いものとしては、ネアンデルタール人の墓に残されていた花粉のあとがあります。タチアオイなどいくつかの草花のもので、この古い時代からすでに死者に花を手向ける習慣があったことが伺えます。次に、古代エジプト(紀元前3000年頃)では、死後魂のよみがえりが信じられ、「没薬(ミルラ)」「乳香(フランキンセンス)」などの防腐効果のある植物を使い、ミイラが作られていました。また神殿では、植物の香りをくゆらせる薫香がたかれ、お湯やオリーブ油などに植物を浸け込んで作る浸剤を利用していました。このころには、薫香や浸剤による香りの利用が大半を占めていたらしいです。まだまだ歴史は続きますが、あまりかたい話ばかりもなぁと思いますので今日はこの辺でm(__)m