こんにちは!
アロマかあちゃん、makiです
最近、息子が(勝手に)決めた
夜寝る前のルーティーンがあります。
それは、
かあちゃんと一緒に歯磨きをして
どちらが早く磨き終わるか競うというもの。
電動歯ブラシの時間は
息子2分
かあちゃん3分
に、デフォルトでなってるので
どうしたって毎回息子が勝つという
理不尽な勝負。
でも息子が
歯磨き(で勝利)して大喜びするので
まあいいかって感じだった。
でね
昨日はかあちゃん
ほんのちょっとだけ早く
歯を磨きたくなって
息子に「先に磨くよ〜」と
一言断っておきました。
息子も
「オッケー、マミーひとりで磨いてね!」
と言ったので、てっきり納得したんだと思ってました。
これがバトルの始まりになるとは・・・
寝る時間になったので
息子にひとりで歯を磨いてこいと言うと
「なんでぼくだけ!!
マミーももう一回磨いて!!」
ダンダンダンと
大きな音をたてて地団駄をふむ息子。
YESと言うまでそうしているらしい。
はあああ〜〜〜????
応戦するかあちゃん。
なぜ二度も磨かにゃならんのだ。
でもよ〜く考えると、
「マミーひとりで磨いてね」
という先程の息子の返事は
「マミーの今回のその歯磨きに
ぼくは参加しません」
=寝る直前のいつもの歯磨きのみ参戦します。
って意味だったのかもしれん・・・
だとしたら息子は前言撤回したわけではなく
お互いに言葉の意味を取り違えたのかもしれない。
だからと言って
あの振動する物体を
眠いのに二度も口の中に入れたくない。
なので「NO」と言うと、
息子は滝のような涙を流して
ますます地団駄を踏み始めた。
なんでこんなくだらないことで
そこまで泣けるのか不思議でしかたないかあちゃん。
そのときふと、aromajeのSaki先生
が先日教えてくれた
怒りの発散方法を思い出した。
スクラッチペーパーを
数枚用意。
号泣しながら地団駄を踏み続けてる
息子を呼び
「この紙に好きなだけパンチして穴を開けてみな!
ムカつく〜〜!!って言ってパンチして破っちゃえ」
と言った。
ポカンとする息子。
でも、戸惑いながらも
すぐに笑顔を浮かべて
「コンニャロ〜!コンニャロ〜!」
と言いながら
次々に紙をパンチして、ビリビリと破り
破った紙を丸めて家のあちこちに投げはじめた。
(かあちゃん投げろとは言ってない)
もうこの時点で
完全にゲームw
息子が夢中になってるすきに
かあちゃんはそ〜っと
ペパーミントを手の平に1滴落として
息子が嬉しそうに紙のボールを投げているすぐそばで
手の平からペパーミントを香らせ
人間ディフューザーになってみた。
そして、その手で息子の背中を
よしよしして
「怒っていいんだよ〜」
って言いながらぎゅーっとハグした。
息子、大満足
(かあちゃんは疲れたよ・・)
やっと理不尽なドラマが終わり
ベッドに行けたかあちゃん。
でもまだアロマルーティーンが残っている。
先日のチャクラ以来
ルーティーンに加わったフォーギブネス。
それを足の裏や胸に塗布しながら
目を閉じて深〜く深〜く香りを吸い込む。
は〜〜〜〜〜きもちいい
苦手なメリッサの香りも、もうすでに
全然気にならなくなってしまった。
ふと目を開けると
その間に私のオイルラックを物色していたらしい
息子が横にいて
「はい、マミー」
と言って、1本の精油を手渡してくれた。
リリースだった
(かあちゃん大爆笑)
リリース(=開放)は文字通り
心やからだにたまった不要な感情や思い込み
イライラ、怒りなどを
甘い花の香りと一緒に手放すのを助けてくれる。
イランイラン、オリーブ油、ラバンジン、ゼラニウム、ハワイアサンダルウッド、
ブルーサイプレス、ダヴァナ、カフィアライム、ジャスミン、ジャーマンカモミール、
ブルータンジー、ローズ、グレープフルーツ、タンジェリン、スペアミント、
レモン、オコテア
めっちゃいろいろ入っているよ。
イランイランが一番多いせいか
香りは甘くて割と重め。
この重さ。
【開放】っていう名前のオイルが
どうしてこんなに重いんだろう?
面白いなあって
かあちゃんはいつも思う。
そっか、かあちゃんにはいま
このオイルが必要なのね。
ありがとう
ついでにチミも塗っておきな。
首の後ろにちょっとだけ
ポンポンと付けてあげると
息子は
「は〜〜〜〜〜」
っと心底気持ちよさそうなため息を
一丁前にもらし、
嬉しそうに夢の中に入っていきました。
(ハーやっと寝られる)
みなさんもいい夢を
おやすみなさい!
maki