精油は植物の香り成分で、花や葉、果皮、根、種子などから抽出した天然素材です。
木の樹脂から抽出される精油もあります。木の樹脂から抽出される精油は重厚で澄んだ甘さがある
心が癒されるような香りです。
木の樹脂から抽出される精油は
・フランキンセンス（乳香）
・ベンゾイン
・ミルラ（没薬）
があります。
この中のフランキンセンスの樹脂を入手しましたので記事にします。フランキンセンスはあまり日本に馴染みのない植物で、ソマリアやエチオピア、南アラビアやインド、中国で栽培されています。有名な産地はオマーンというところ。樹を傷つけて樹液が滲みでて固まった樹脂を削って集めます。
フランキンセンス精油は私の中では、少し特別で、こんな言い方はスピリチュアルじみてますが
「神に近い香り」。
古代エジプト文明で、儀式ではミルラやこのフランキンセンスの樹脂を燃やした薫香が
太陽の神ラーに捧げられていました。人々を清めて、癒し、悪霊を払う力があり、人と神を
結ぶものとされていたそうです。
これを聞くと「神に近い香り」と言われたらわかりますでしょ？笑 イエスにも献上されたとの事で聖書にもフランキンセンス樹脂が登場してきます。
フランキンセンス精油は瞑想状態に導くとされ、瞑想、祈りにふさわしく、心のおしゃべりを止め、精神を鎮めてくれるのです。ヨガにも向いている香りといわれています。
また、スキンケアでも優れており、皮膚のアンチエイジングにおすすめで、シワや老化肌によく、肌を潤し、柔らかくしてくれる効果が高いとされています。
フェイシャルでは私はこのフランキンセンスをおすすめする精油の一つです。アンチエイジング効果に優れており、深く心を鎮めて異空間に連れていってくれるような香りだからです！
さあ、この樹脂を薫香で香りを楽しんでみたいと思います。レポートはまたブログでしますね^^