●苦手な相手に言いづらい話をする時にやっておきたい準備3つ
こんにちは＾＾松本真紀子です。
この準備をしておけば、感情的になったり、我慢したり、遠慮したりせずに苦手な相手に伝えるべきことを伝えられるようになりますよ～♪
アメリカ心理学協会の年間レポートでは、女性は男性よりも人間関係のストレスの影響を大きく受けるというデータがあります。
また、ｆMRI(血流の変化を観察できる機能的MRI)を使用して、脳の活動を調べているエール大学医学部の研究者たちによると、個人的で強いストレスのある出来事をイメージすると、男性の脳は、行動や計画に関連した分野の脳が活性化。
一方、女性の脳はというと、映像化するような働きが活性化、認知的かつ感情的に経験を処理していたそうです。
つまり、女性は不安を何度もイメージする傾向があるってことなんだそうです。
エール大学の博士によると、女性はストレスを処理するなかで、頭の中で何度も繰り返し、再イメージしてしまうから、そこに捉われやすいとも言っています。
確かに！思い当たるフシありませんか＾＾
伝えたい事実に感情が加わってしまい、相手には感情的な部分しか伝わってなかったなと、後悔したこと。。。。
（私はあります、うっかりすると、子どもに叱る時もそうなりがちです(;'∀')）
じゃぁ、女である以上無理なんだなと諦めるのはまだ早いです！
女性にはそういう特徴がある、特に自分はそうなりやすいと知っていれば、対策は考えられますよ＾＾
ということで、以下3つの対策です！
①自分が相手に伝えたいことを紙に書き出しておく
②相手が私に伝えたいことは何か？をしっかり聞く、ジャッジメントではなく『受容』する聞き方を心がける
③自分の心身のバランスを整えておく
解説します
①相手に伝えたいことを書いておく。
書いておけば、どんなに相手が威圧的なまたは、あなたにとって好ましくない、またはストレスを感じるような態度であったとしても、そのメモを見れば正確に自分の話したいことを話すことができるからです。
例えば、一桁や二桁の暗算はカンタン。でも、３桁、４桁と、桁数が増えてくると、暗算は時間がかかるし、間違いも多くなりがち。
でも、ひっ算式を書いたらどうでしょう？間違いは減らせますよね＾＾
頭の中に描いているだけだと、実はぼやけていることが多いです。細かい部分が曖昧だったりします。
そこをしっかり書き出し、相手に伝えたいことを正確に伝えてみませんか？
②パナソニックの創業者、松下幸之助氏は、『聞くことが大事』といったのは有名な話です。
これは聞き手のメリットですが、話をする方にとってのメリットも実はあるんですね。
話すと脳全体を刺激することが分かっています。
また、カタルシス効果といって、負の感情を手放しやすいことも。
ハーバード大学の研究によると、『自分について話す』と、快楽をもたらす、脳内物質のドーパミンの分泌が増えるそうです。
相手の本音をしっかり聞きたい場合は、しっかり話をしてもらう。
そしてそれを聞き、ジャッジメントすることなく『受容』する。
あなたの話を聞いてもらうためにも、大事なことではないでしょうか＾＾
③上記１と２を行う時、もしあなたが寝不足だったり、お菓子をご飯代わりにしていたり、肩こりや腰痛、冷えなどを放置している体だったとしたら？①と②の作業はうまくいくでしょうか？
プロのスポーツ選手は、日ごろの実力を試合日に出せるよう、日々、食事や睡眠、メンタルを整えています。
だから、ここぞという時にベストパフォーマンスを出すことができているのでしょうね＾＾
バランスの良い食事
適度な運動
質の良い睡眠
よく聞く言葉ですが、あなたはできている自信がありますか？
糖質制限、マクロビオティック、玄米菜食、プロテインダイエット・・・・などなど、世の中には良質な情報があふれています。
しかし、あなたに合ってないものを選択してしまったら、逆に体を壊しかねません。自分にあった対策をすることがストレスをコントロールするためにはとても重要なのです。
対人関係のストレスを、大丈夫、きっとうまくいくという自信に変えたい時にはいつでもご相談くださいね。
あなたの子育てをいつも応援してます！！
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