私の母の話です
母の事嫌いなんです
すごく厳しかった人でした
自分が通った中学に私を入学させたくて、受験当日高熱が出てたのに大丈夫?の声かけもなく無理矢理連れていかれ、ふらふらになりながら受験
高校も私の希望(別に選択するような学校はなかったですが)とかじゃなく母とおばあちゃんが出た高校に入らなくてはいけないと言われ受験。
私が自分で決めたのは大学受験くらいですかね…。
とにかくしかれたレールの上を真面目に進んでました。
学校の先生になりたかった私ですが、地元の国立に入れなかったのですっかり諦め、滑り止めの短大に浪人して入学。
東京に出るのは反対でしたが、女が二浪はみっともないとの事でやむなく承諾。
母に言わせると、この時、私と短大卒業したら、地元に帰るのが約束だったそうで
しかし、行きたくもなかった短大で出会ったラクロスにめちゃくちゃのめりこんで、気がついたら、就職活動の時期
就職活動たらたらやってたら、勝手に地元の地方銀行に勤める縁故入社の話を決めてきた母。
就職先、なんでもよかった私でしたが、さすがに勝手に決めてきたと言われた時腹がたちました。
ラクロスは続けたかったので、ダメもとでしたが、面接で東京勤務を希望。願いかなって、東京勤務
地元に帰ってくる計算をしてた母はがっかり
しかし、3年後、母の執念が強力だったのか、私がいる部門ごと地元に移転。ほくほくしながら待ち受けてた母のあの時の顔
ラクロスは社会人チームでどうしても優勝を目指したかったので、金曜日の仕事帰りに高速バスで東京に行き、なぜか東京で仕事を許されていた妹の家に週末は居候して日曜にまた高速バスで地元に戻る生活をしてました。
今だから分かるんですが、心と身体は連動してますよね…。
顔左半分アゴから首筋にかけて真っ赤なニキビ。背中全体に真っ赤な湿疹。
薬を塗っても、医者を換えてもまったく良くならなかった
地元に帰ってからそんな症状がでだし、辞めるまで止まらなかった…。
結局、私は地元に帰って1年もしないうちに仕事辞めました。
なんとなくその時会社の先輩と付き合っていたので、母はその人と結婚して地元にずっといたら…と思っていたんでしょうね…。
母には相談せず、東京でまた就職する活動しました。
就職が決まった時に私に言った言葉
『いったい何のために実家に戻ってきたんだ!』
この言葉忘れられず胸に突き刺さったままでした。
私の人生だよ、あんたが決めた人生が私の人生じゃないよ…。
だいぶ嫌いだったけど、この言葉でダメ押しでしたね
続く
母の事嫌いなんです
すごく厳しかった人でした
自分が通った中学に私を入学させたくて、受験当日高熱が出てたのに大丈夫?の声かけもなく無理矢理連れていかれ、ふらふらになりながら受験
高校も私の希望(別に選択するような学校はなかったですが)とかじゃなく母とおばあちゃんが出た高校に入らなくてはいけないと言われ受験。
私が自分で決めたのは大学受験くらいですかね…。
とにかくしかれたレールの上を真面目に進んでました。
学校の先生になりたかった私ですが、地元の国立に入れなかったのですっかり諦め、滑り止めの短大に浪人して入学。
東京に出るのは反対でしたが、女が二浪はみっともないとの事でやむなく承諾。
母に言わせると、この時、私と短大卒業したら、地元に帰るのが約束だったそうで
しかし、行きたくもなかった短大で出会ったラクロスにめちゃくちゃのめりこんで、気がついたら、就職活動の時期
就職活動たらたらやってたら、勝手に地元の地方銀行に勤める縁故入社の話を決めてきた母。
就職先、なんでもよかった私でしたが、さすがに勝手に決めてきたと言われた時腹がたちました。
ラクロスは続けたかったので、ダメもとでしたが、面接で東京勤務を希望。願いかなって、東京勤務
地元に帰ってくる計算をしてた母はがっかり
しかし、3年後、母の執念が強力だったのか、私がいる部門ごと地元に移転。ほくほくしながら待ち受けてた母のあの時の顔
ラクロスは社会人チームでどうしても優勝を目指したかったので、金曜日の仕事帰りに高速バスで東京に行き、なぜか東京で仕事を許されていた妹の家に週末は居候して日曜にまた高速バスで地元に戻る生活をしてました。
今だから分かるんですが、心と身体は連動してますよね…。
顔左半分アゴから首筋にかけて真っ赤なニキビ。背中全体に真っ赤な湿疹。
薬を塗っても、医者を換えてもまったく良くならなかった
地元に帰ってからそんな症状がでだし、辞めるまで止まらなかった…。
結局、私は地元に帰って1年もしないうちに仕事辞めました。
なんとなくその時会社の先輩と付き合っていたので、母はその人と結婚して地元にずっといたら…と思っていたんでしょうね…。
母には相談せず、東京でまた就職する活動しました。
就職が決まった時に私に言った言葉
『いったい何のために実家に戻ってきたんだ!』
この言葉忘れられず胸に突き刺さったままでした。
私の人生だよ、あんたが決めた人生が私の人生じゃないよ…。
だいぶ嫌いだったけど、この言葉でダメ押しでしたね
続く