母を見送るって云うのは
娘としては当たり前のことだし、
心の準備ができていたと云う点では有難いことでもあるのだけど
やはり・・その存在が消えたと云う哀しみは消えません
母を見送った後も・・後悔することが多く
「傍にいつも居てくれる」って云う周囲の言葉すら
空々しく聞こえてしまって・・ドコに居るのよ?って感じ
相当 心がやさぐれてたんでしょうね~(笑)
でも この3年で母に色々気づかせてもらいました
自分が逆の立場だったら・・後悔して自分を責める人に
「そんなことないよ。十分良くしてもらったよ。
だから大丈夫だよ。ありがとね~」
って言ってあげるだろうな~って。。
そしたら・・母への後悔は残っても
実生活では もう何もしてあげられないから・・
私が「遺していく人たち」への後悔を減らそうって考えました
「今ある家族との暮らし」を大切にしようって
あとね?夢で教えてもらったのだけど・・
⓵
亡くなった人は自由に あっちこっちに飛んで行けるようです
でも・・一生懸命 声をかけても生きている人には届かない。
でも楽しそうにしている姿に満足して その場を離れるらしい。
⓶
義母のお墓参りに行った時・・
「どうせ亡くなっている人には 私が来たことも
変えたキレイな花も分からないんだよな~」って思った晩
久々に現れた母は ひとこと
「全部 みてるのよ」
ひぃぃぃぃぃぃ。
2度と ぶつくさ言わずに 喜んでお墓参りします~
娘に伝えたら・・全部見てるの?やだな~(笑)
あとは・・四十九日を済ませた頃、
実家の和室で母と父が溢れんばかりの光の中で
ニコニコとお茶を飲んでいる夢を見た時、
「あぁ。ちゃんと会えたんだな。良かった~」って安堵。
父の笑顔を見て 褒められた気持ちになりました
最近でも 時々面白いメッセージを持ってきてくれますよ。
こんな話は夢物語ではあるけれど
残った家族にとっては救いになる夢でもあります
朝起きて・・大爆笑だしね。。
その命日に娘はバンドイベントでドラムを叩きます
良い供養になりますように(笑)
皆さんも ご家族と楽しい秋の連休をお過ごしくださいね