精油は、
殆ど使ってしまって残り少なくなると、
なかなかドロッパーから落ちてきてくれません。
そういう時どうするかというと、
私は無香料のバスオイルを入れて
アロマバスに利用します。
通常アロマバスをする際は、
基材の無香料アロマバスオイルに、
精油を数滴(私はだいたい5~6滴)入れます。
今回は逆で、
精油瓶についているドロッパーを外し、
精油が少しだけ残った瓶に
バスオイルを半分くらい入れ、
蓋をしてシャカシャカふります。
ドロッパーを外す際、
精油の原液が手につかないように、
必ずティッシュなどを利用して下さいね。
いつも使っているプラナロムの精油瓶は、
容量がだいたい10㎖なので、
半分入れたら大体5㎖くらいです。
精油の種類にもよりますが、
ローズやカモマイル・ローマンなど
高価なお花の精油は、
そのまま洗って捨てるのは勿体ない!
最後までちゃんと使い切る方法として、
アロマバスはお勧めです。
1度蓋を閉めてシャカシャカふり、
湯船に“とぷん”と沈めるだけです。
バスオイルが乳化剤の役目を果たすので、
お湯にこのバスオイルを入れると
少し白っぽくなります。
アロマバスは、
鼻からも皮膚からも精油成分を取り込むことができ、
簡単に効率よくアロマテラピーを実践できる方法です。
ただ、温度も湿度も高いお風呂場は、
精油が体内に入りやすくなるので、
濃度には気をつけて入る前後には充分に
水分補給をしましょうね
大好きな精油が
“そろそろ終わりだなぁ”となっても、
まだ精油瓶にはアロマバスを楽しめるくらいの
量は残っているので、
是非最後まで使って楽しんでください
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