度々問題になる「精油の原液塗布」問題。
何度かシェアしてますが、
昨年の今日もこちらでご紹介していた
バーバラさんのブログを再度シェアします
“精油の原液塗布はなぜだめなのか?”
ロバート・ティスランド氏による
「精油の安全性ガイド第2版」の翻訳本が
日本でも発行され、
“精油の安全性”についてかなり
クローズアップされてきたように思います。
![]() |
精油の安全性ガイド 第2版 ロバート・ティスランド
19,800円
楽天 |
でもこのように
“安全性”が声高に叫ばれるようになってきた背景には、
安全性を無視した無茶な精油の使い方が、
なかなかの勢いで地方を中心に広がりを見せ、
アロマセラピストの間でじわじわと
問題視されるようになってきたから、
という現状があります。
精油を売る、が目的になってほしくない。
アロマテラピーの理論をしらないと、
精油をもっても一緒だから
精油って本来薄めて使うものだから、
小瓶1つが結構なお値段するけど
一般家庭で普通に利用するくらいなら
そんなにすぐになくなるようなものではないのですよ。
でも、
原液でガンガン塗ったり飲んだりしたら
消費も早いから、
まぁ、売れる=儲かるんですね。
あと、基本だけど。。。
食品認可を日本の法律でとってないものを
飲んじゃだめですよ。
あと、〇〇が治るとかって、いったら法律に抵触します
先ずもって、
精油は「口に入れるもの」として
作られているものではないという事は
認識しておきましょう。
“食品添加物の許可を受けてます”って、
それ、あくまでも“添加物”ですから、
水に入れて大量に飲んだりしちゃダメなんです。
それに、食添か雑貨かなんて、
輸入する際の書類1つでどちらにもなり得るので、
“食添許可アリ”がその精油の品質を
保証しているものではないという事は、
知っておいた方が良いですね。
“○○が治る”と言ったり診断したりするのは、
国家資格を持った医師以外がやると
法律に引っかかります。
アロマの協会に属していると、
この辺りは結構厳しく指導が入ります。
法に触れると、普通にお縄になりますからね。
精油の事も、こうした法律の事も、
きちんと学んで利用していきたいものです。
![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
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