先日大阪で開催された
プレミアムエシカルセミナー
『日本の伝統を繋ぐ』
こちらのプレミアムエシカルセミナーは
【日本を環境先進国にすること】を目的とした団体
『PEC-Earth Japan（ペックアースジャパン）』主催で、
今回で27回目の開催になります。
毎回、
こだわりのエシカルな素材をテーマにして、
コスメ作りやスイーツを
楽しむという体験を通じ、
これからの地球の未来の為に
必須の概念である『エシカル』という
エッセンスを頭ではなく、
体全体（五感）で学んでいただくための
イベントです。
また、
その時々で色んな角度の
社会問題や環境問題を、
どうやったら自分事として捉えて
楽しく取り組んでいけるか？？を
一緒に考える時間も、
もうけております。
毎回エシカルな視点から
環境問題などのお話があるのですが、
今回は「日本の伝統を繋ぐ」ということで
“和”がテーマのセミナーでした。
最初にスライドをみながら
「エシカルとは
」についてなど
代表のお二人からお話があります。
「エシカル」って言葉、
最近よく目にも耳にもするようになりましたが、
私が初めてこの言葉に触れたのは
晶子さんの手作りコスメ講座でした。
「“エシカル”って言葉は知ってますか」
の問いにはうんうん頷けるけども、
「じゃぁ、説明できますか」
と言われると、、、
となったこの日。
「エコロジー」とか「SDGs」とか
「ロハス」とかいう言葉は
市民権を得て久しいですが、
「エシカル」という言葉と概念は
世間一般に知られだしたのは
割と最近です。
なので、何とな～く分かった気でいても
説明はしづらいんですが、
今はこんな意味で使われているそうです。
エコやSDGｓと似てるけど、
チョコッと違う感じもしますよね。
やることは一緒ですが、
エシカルという言葉の方が
もっと概念的というか。
この「エシカル」という考え方、
例えば“お洋服を買う”という行為を考えた時、
一般的に
“どんなテイストか”
“お値段はいくらくらいか”
“着心地はどんなか”
といったそれぞれの基準があると負いますが、
これに共通しているのは
「自分にとってどうか」
ということ。
でも、「エシカル」という視点から考えると、
“自動労働や強制労働で作られてないか”
“素材は自然に優しいものか”
“地球に循環していけるものか”
といった、
社会や環境に配慮されたものであるかどうか、
優しく“循環”していけるものかどうか、
といったところになります。
「社会や環境にとってどうか」
ということなんですね。
ちょっと引きで物事を見ると
違った視点で見えてくるんじゃないかと思います。
～ 続く ～
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