8月から毎月第3木曜日に受講している
バーバラさんことさかいなおみさんの
手作りコスメ講座、4回目。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211120/14/aroma-school-aromano/c2/d8/j/o1080081015034257048.jpg?caw=800)
いつも最初に前回作ったアイテムの
シェアタイムがあるのですが、
毎回他の方のお話が聞けるこの時間は
とってもありがたいです。
前回実習で作成したのは
プライマーとバームでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211021/17/aroma-school-aromano/9b/62/j/o1080076015019186930.jpg?caw=800)
プライマーは「使い方が分からなくて」や
「塗ってみたけどイマイチ」といったお声もありました。
私も含め、プライマーって
皆知らないアイテムでしたしね
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
でも、ここで頂いたバーバラさんのアドバイス、
「お伝えしていく中で、
自分は必要ないと思っても、
“こういうのがあってこう使えるよ”というのを
知っておくのも大事なんじゃないか」と。
コレ、ほんとそうで、
私も自分ではなかなか使わないものでも、
来てくださる方には
ドンピシャだったりするものもあるわけで。
そういうものを“体感”しておくのも、
お伝えしていく側としては大事だな、と
改めて思いました。
さて、今回は「カラー素材」に関して。
内容はコチラ ![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
今まで手作りコスメの基本で
お水や油、固める素材について学びましたが、
今回はこころ浮き立つカラーの学びです。
カラー素材にもいろいろあるけど
ざっくり分けると“有機”と“無機”。
違いは、石油由来か
自然由来かってところでしょうか。
石油由来のものの方が発色は豊かですが、
お肌にヨロシクなかったり、
色素沈着といった問題などがあります。
自然由来のものには、
ハーブを乾燥させて粉状にした
ハーブパウダーもありますが、
“映え”がいまいちだったり
退色が早かったりといった問題もあります。
手作りコスメでは無機素材、
つまりミネラル(鉱物)と言われる
天然素材を使うことが多いです。
クレイや雲母石から採れるマイカといった
色のついた鉱物をパウダーにしたものなどですね。
他にも酸化鉄や
水酸化クロムといった天然素材もあります。
ご参考までに、
オレンジフラワーさんのサイト貼っときます
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
市販の化粧品を自分で作ると想定して
レシピを組み立てるところや、
自分に合う色味の見つけ方のコーナーもあり、
講座を「受ける側」ではなく
「開催する側」からのアドバイスも
いただきました。
「どうやったら講座が盛り上がるか」
淡々と知識を伝えるだけではなく、
いかに「楽しい
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
」と感じて頂けるか、
「面白い
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
」と思って頂けるか、
凄く大事なポイントですよね。
実際、バーバラさんの講座は
いつも時間が経つのがアッという間で
めちゃめちゃ楽しい
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
やってみたカラー診断をもとにして
口紅とグロスを作成していきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211120/14/aroma-school-aromano/25/fe/j/o1080081015034257050.jpg?caw=800)
私も実際やっているので
お手のものかと思いきや、
ヤラカシマシタ
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
先日入手したガラスのロートを使って
グロス容器に入れてみたら、
ススス~っと入っていくのが面白くて
入れ過ぎた![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
溢れだしてあわや大惨事でしたが、
慌てて計量スプーンに戻してなんとかしのぎました
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
バーバラさんには
「紀子さんは大丈夫やと思ってたのに
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
」と。
いやいや、
結構やらかすんですワタシ
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
私は普段結構深い赤色で作ることが多くて、
オレンジ系は自分では選ばない色。
行程も含め、いろいろ新鮮でした。
因みに一番左は
カラー素材を入れずに作った
冬用の保湿リップでございます
カラー素材を入れなければ
普通に保湿リップとして使えるし、
実はめっちゃ簡単![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
ただ、女子はやっぱりカラーもの好きだから、
ワークショップなどでは色付きのものが
結構人気だったりします。
手作りコスメって思ったより簡単だし、
どっちも知ってたら、どっちも作れる![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
作る時間も楽しいコスメ作り、
来年は形にしたいなぁ![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
今までの学び
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
「手作りコスメをご自宅でご自身のために極力安心・安全に楽しむために知っておくべきこと」
手作りコスメに関連する法律や
化粧品の中身についてなど。
1回目のレポはコチラ ![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
「手作りコスメで使ういくつかの基材のうち、“水”と“油”について」
手作りコスメ基材論、その①は
化粧品材料の基本となる“水”と“油”について。
2回目のレポはコチラ ![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
「素材を固める材料と、混ざりあわない“水”と“油”を仲良くさせる素材について」
基材論①で学んだ“水”と“油”を
それぞれ固める素材について学びます。
そして、基本的には混ざりあわない2つを
混ぜ合わせるための素材について。
3回目のレポはコチラ ![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
来月は「粉末材料」で
アイシャドウやチーク、サンブロックミルクを作ります。
次回も楽しみ![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
レポも、乞うご期待![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
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Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
詳細はお申し込み頂いた方に個別にお知らせしております。
自宅教室ですので、事前にお名前、ご住所、お電話番号などをお知らせ頂いております。予めご了承ください。
ご予約、お問合せは下の申込フォームよりたまわります。
各種お問合せはこちら ![手紙](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/172.gif)
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