ご訪問ありがとうございます。
春になると毎年日焼け止めの事を書いてますが、皆さん日焼け止めって年中されてますか
昨日も書きましたね 
また繰り返しになりますが、紫外線が一番強いのは7～8月ですが、冬ももちろん紫外線は降り注いでいます。なので、日焼け止めは年中塗っておいた方が良いです。
特に紫外線が強まっていく今の時期は、冬の間にお肌の紫外線に対する耐性が弱まっているので、少しの紫外線でも敏感に反応してしまいます。
私はマスカラ以外のコスメは、化粧水などの基礎化粧品からカラーコスメまでほぼ自作でまかなっております。
日焼け止めに関しても、ベースからファンデーションまでUV基剤を入れて年中対策をしておりますが、「UVはプロに任せた方が良いのでは」という意見もありますね。
「手作りコスメは攪拌技術に限界があり、水分に溶けないUV基材を全体的に均一に分散させるのは難しい。そのため、思ったようなSPF/PAの値は出期待できない。」
というのが主な理由です。
紫外線防止効果のあるものには大きく分けて、
『紫外線吸収剤』と『紫外線錯乱剤』
の二つがあります。
『紫外線吸収剤』は“浴びた紫外線をお肌の上で化学変化によって吸収するもの”で有機化合物なので基剤に溶け込みます。お肌にのせて白浮きなどせず、塗り心地が良いので最近の日焼け防止アイテムによく利用されている基剤です。
『紫外線錯乱剤』は、“浴びた紫外線を撥ね返すもの”で、無機粉末なので基剤に溶け込むことは無く、他の基剤によって分散させているものです。こちらも古くから日焼け対策のアイテムに利用されているものです。
ほんとにざっくりですが、違いはこんな感じです。
手作りコスメでは、『紫外線錯乱剤』を使って日焼け対策のアイテムを作ります。
基本はこの3種類
◇ 珊瑚パウダー
◇ 二酸化チタン
◇ 酸化亜鉛
二酸化チタンはベージュの色が付いた超微粒子のものもありますが、基本はこの3つです。
「塗ってもまだらになる」とか、「頻繁に塗り直しが必要で面倒」とか言われますが、私はここ数年手作りの日焼け止めで面倒に思ったり、特にひどいトラブルに見舞われたり、という事はありません。
UVに関してだけではないですが、いろいろな意見も踏まえて私が手作りにこだわっているのは、それが“自分にとって心地よいから”です。
ちょっと日焼けしたな、と思ったらクレイやアロマでケアできますし、あまり神経質に気にしません。
私はね
気にするポイントは人それぞれだと思います。
それぞれが心地よい選択が出来たら良いですね
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