ご訪問ありがとうございます。
Aromanoの『始めてくれい!クレイテラピー基本のキ講座』では、クレイソムリエのご用達、フランス産の「クレイル」をメインにクレイのことをお伝えしております。
この度そのクレイルから、オーストラリア産のベントナイトクレイ「エクリュベージュ」が発売されました
このクレイに関しては、以前zoomで開催された「現地レポ」に参加していろいろ聞いておりました。
実際に大谷さんがご家族で試して実感されてるとのことでしたが、この時点では実はまだ「クレイだけでサラッサラになるって、実際どうなのかなぁ」と、楽しみ半分、疑い半分
な状態でした。
で、発売と同時に入手し、届いたその日に早速お試ししてみました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201008/06/aroma-school-aromano/a4/f6/j/o1080081014831537325.jpg?caw=800)
主成分のクレイはベントナイトとモンモリオナイトなので、結構重ためのペーストが出来るかと思いきや、そうでもなかったです![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
クレイルのブルーモンモリオナイトはブルーグレーっぽい色をしておりますが、このエクリュベージュは生成り色。
“エクリュ”って“生成り”という意味なんですよね![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
お水はケンソーのハーブウォーターを利用しましたが、浄水や精製水など何でもOK![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
パッケージの裏に使用方法の案内が書いてありますが、それによるとヘアパックの場合は、クレイに対して水分は150%とあります。
そして、推奨されている分量は、
〇 クレイヘアパック クレイ:水 = 70g:100㎖
〇 クレイシャンプー クレイ:水 = 40g:60㎖
私のいつものクレイヘアパックの分量は、クレイ15gに対して倍の水分を入れ、それにはちみつやクエン酸を加えてペーストにします。
ただ、これって“髪に塗る”というよりは“頭皮に塗る”ものなんですよね。
なので、15gでも十二分に“クレイヘアパック”としての役目を果たしているのですが、こちらのエクリュベージュは頭皮だけではなく、髪までしっかり塗布して行うヘアパックのようです。
そのため、多めのクレイが必要なのだと思いますが、私は髪が短いので少な目の40gでやってみようと思いました。
が、ちょっと計算間違えて
クレイ:水分=1:1.5なら40gのクレイに60gの水分でよかったのに、なぜかお水を倍の80g用意してしまい、クレイを投入してから気付いてしまいました
なので、その後またクレイを足して、クレイ大体54gでペーストにしました。
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
モンモリオナイトのクレイって、実は私あまり得意ではなくてですね。なぜかと言うと、ペーストがモッソモソしてて塗りにくいからなんです![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
お肌の老廃物などをとってくれる力は、ハンパなく強くてお顔のスッキリ感は素晴らしいんですけど、塗布した後あごの辺りとかがすぐに浮いてきたりするので、何となく苦手意識があって利用頻度はあまり多くありません。
でも、こちらのエクリュベージュさんは、なんか見た感じいつものブルーモンモリオナイトさんとはテクスチャーが違う感じがします。
色だけみたら、これでファンデーションとかにもなりそうですね![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
スメクタイト系のモンモリオナイトの特徴に、“膨潤性(ぼうじゅんせい)”というものがあります。これは、クレイの中に水分を閉じ込めて膨らむという特徴なのですが、クレイによっては12倍もの水分をため込むものもあるそうです。
フランス産と日本産では、ペーストにする水分量やその出来上がりのテクスチャーの違いが顕著です。
フランス産のモンモリオナイトは、先ほど書いたように結構モソモソしたペーストになるのに対し、日本産のモンモリオナイトは滑らかなゼリーのようなペーストになります。
通常、クレイルのブルーモンモリオナイトは、1時間ほどは置かないと塗りやすいペーストにはならないのですが、これは水分が多めだからか、ベントナイト&モンモリオナイトにしてはなかなか滑らかな感じのペーストになりました。
そして、テクスチャーがとっても滑らか![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
お風呂でお湯シャンし、サッと汚れを洗い流してタオルドライした後、髪をかき分けながらヘナを塗る容量でクレイペーストを塗っていきます。
お顔などの時はヘラを使いますが、ヘアパックの時はやりやすさ重視で手で塗ってます。
いや~、疑っててゴメンナサイ![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
エクリュベージュ、凄いです![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
ただ、既にお試しされた方の中には、これだけだと髪がゴワついてしまったという方もいらっしゃいます。
元々の髪質や、その時の髪の傷み具合によっては、これだけだと少しパサつくかたもいらっしゃるかも知れません。その場合は私がいつもガスールでやってるように、はちみつやクエン酸などを加えるなどして、工夫すると良いと思います。
◇ クレイル エクリュベージュ ◇
成分:ベントナイト、モンモリオナイト
内容量: 250g
原産国: オーストラリア
< 税別 3,800円 (税込4,180) >
Aromanoでも絶賛お取り扱い中です![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
詳細はお申し込み頂いた方に個別にお知らせしております。
自宅教室ですので、事前にお名前、ご住所、お電話番号などをお知らせ頂いております。予めご了承ください。
ご予約、お問合せは下の申込フォームよりたまわります。
クレイ 募集中の講座&ワークショップ
アロマ 募集中の講座&ワークショップ
手作りコスメ 募集中の講座&ワークショップ