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先日、クレイソムリエの産みの親、大谷さんの『クレイと歩こう2020~オーストラリア編』夜の部に参加しました。
今現在クレイソムリエで使用しているクレイルには、基本のフランス産クレイ5種類に、イタリア産のピンキッシュホワイトを加えた6種類があります。
そこに、今回オーストラリア産クレイ、“エクリュベージュ”がお仲間に加わるってことで、楽しみに待ってました。
エクリュベージュの“エクリュ”は、“生成り”という意味だそうです。可愛い名前ですよね
このクレイはヘアケアに超お勧めと大谷さんがSNSに書かれてたから、超楽しみ
今回どのようなお話が聞けるのだろうと思っていたら、地球の歴史を絡めたクレイの歴史から、クレイとはどのようなものかという基本のお話があり、懐かしくおさらいしました。
そしてクレイルの産地であるフランスの村の事や、今回実際に現地へ飛んで訪問したオーストラリアのレポなど、写真を見ながら楽しく旅行気分を味合わせて頂きました。
今回のセミナーには、実際に現地で大谷さんの案内もされてたオーストラリア在住の方も参加されてました。ラッキーなことに、現地でのクレイの立ち位置や実際の使い心地など、ローカルならではのお話も色々聞けて、興味深かったです。
実際に、このクレイをヘアケアに利用された体験談なども、聞くことができました
クレイを使ったヘアパックは私もよくやってますが、いつもグリセリンやはちみつなどの保湿剤と、クエン酸やレモン果汁などのpH調整剤を混ぜて使っています。何故なら、クレイ単体だと頭皮の皮脂を取り過ぎるのか、髪がゴワついたり頭皮がベタついたりして、使い心地がかなりヨロシクナイから
、、、という話を以前聞いていて、クレイを頭に使うのは躊躇していたのですが、ICAのクレイセラピスト養成講座の実習で作ったクレイヘアパックの使い心地がすごくよくて、それから定期的にやるようになりました。
クレイヘアパックには保湿剤やpH調整剤を入れないと、ゴワゴワになってしまうと思っていたのですが、新たに仲間入りする“エクリュベージュ”さんは、単体でサラッサラになるそうです
保湿剤やpH調整剤を入れるのは手間でもないのですが、クレイ単体でそこまでの質感になるとは、興味深々
プレミアム・クレイソムリエの方には、一足お先にサンプルが届いているようでボチボチ使用レポも書かれているようですが、私は大人しく一般発売を待っております
講座の最後に、質疑応答の時間をもうけていただきました。
「zoomでの講座は反応が分からないからびびる」
と大谷さんも書かれてましたが、私は受講する側でもzoomは結構緊張するのです。
対面講座だと、私は疑問に感じたことなど割とバンバン質問する方なのですが、zoomだとひっそり静か~~になってしまいます。何故なら、基本的に目立つの嫌いなのに、zoomだと発言が超目立つ感じがするから
自意識過剰なのかもしれませんが、ホント目立つの嫌。注目浴びるの嫌。裏方でそろりそろりとバックアップ作業してお役に立ってるのが、私的には心地よい立ち位置なのです。(だから経理とか裏方作業が大好き)
でも今回は、現地のお話などせっかくなので聞かせていただこうと思い、思い切って(大袈裟)質問しました。が、緊張し過ぎてもともと低い声が更に似低くなるし、質問内容もしどろもどろに
産地の形状の違いや、クレイのグレード(写真の中で、food gradeと書いてあったのが見えたので)のこと、サイズ展開のことなどなど。
現地に行かれて、実際に目にして来られた体験談って、真実味があって面白いですよね。そして、今回も本当に「自分で考え、感じ、決めてやることの大切さ」も感じました。
これは何でも言える事だと思いますが、自分の軸がぐらぐらしてると、情報に振り回されてあっちフラフラ、こっちフラフラってなっちゃう。それって、結局自分が疲弊していくばかりだと思うんです。
迷う場面が多々あるのは承知の上で、自分がどう感じるかどうしていきたいのかというのを時々立ち止まって考えるのって大事ですよね。
エクリュベージュ、本来なら今頃発売されてるハズだったのですが、今回のコロナ騒動で少し遅れが生じているようです。が、7月には出るのではないか?と
フランス産のクレイとはまた香りも違う様なのですが、ICAのオーストラリア産ともどのように違うのか、今から発売が楽しみです
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