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3連休の最終日、しかも夕方から無くなっていた、もしくは無くなりかけていたコスメを作成しました。
◇ クレイミルククレンジング
これは超簡単に作れるお手軽アイテム。ほぼ毎日使うものなので、なくなるのも早く結構頻繁に作ります。なので、簡単なのは大助かり
植物性の松の樹液洗剤（私は“えがおの力”を使ってます）をベースに、植物油や精油を入れて攪拌するだけで出来上がります。
酸化防止剤としてビタミンE（トコフェロール）を入れますが、このほかにもべたつく季節に皮脂の洗浄力をあげたい
という時は、Volcanic Ash（鹿児島の火山灰）や、いつも使ってるクレイを加えたりします。
火山灰やクレイは入れ過ぎると“皮脂を取り過ぎ”の状態になり、お肌に負担をかけしまうので少しでOK
少しだけでもサッパリ感が違います。
少しだけでもサッパリ感が違います。◇ 椿油のヘアオイル
私は髪が短いので、放っておくとすぐ毛先がはねて、ぱっさぱさになってしまいます。
以前はクリームなども使っていたのですが、いつもお世話になっている美容師さんにヘアオイルを勧められ、それから自作するようになりました。
これも植物油に精油を加えて混ぜるだけの超絶簡単レシピ
植物油は何でもいいのですが、酸化した時の香りがちょっと、、、なナッツ系や、植物油自体の香りが強いものは、ニオイ問題とかいろいろあるので、酸化しづらいホホバ油やセサミ油、椿油などがお勧めです。まぁ、これも毎日使うものなので早めに使ってしまえば、酸化臭は心配する必要もそんなにないと思いますが。
今回は、古来より日本人の髪を守ってきた、椿油を使いました。以前鹿児島で入手した“桜島椿油”です。
以前泊まったホテルのお土産物屋さんで入手した20㎖の小瓶は見つからなかったのですが、コレ
ですね
ですね
シャンプーやこのヘアオイルなど、ヘアケアだけ作るワークショップなんかも、いつかやってみたいですね
◇ UV乳液
今回一番手の込んだやつ
ハーブウォーター（ローズ）のビーカーと、植物油（シュガースクワラン）やミツロウ、シアバター、乳化剤（オリーブ乳化ワックス）を入れたビーカーを同時に湯煎にかけ、固形が全部溶けたら湯煎からおろして少しずつ攪拌しながら混ぜ合わせます。
ビーカーを湯煎にかけている間に、グリセリンにUV基材の二酸化チタンと酸化亜鉛を入れ、そこに精油を加えて更によく混ぜます。
湯煎にかけたのち混ぜ合わせた乳液に、このUV基材を混ぜたグリセリンを入れてよく混ぜます。
最後に、天然防腐剤のラディッシュエクストラクトを入れ、更によくかき混ぜます。
粗熱が取れたら容器にいれ、蓋をして完成時間があれば、蓋をせず暫くおいて容器の内側に湯気が付かないくらいになってから蓋を閉めます。下手したら、そこからカビてしまうので
時間があれば、蓋をせず暫くおいて容器の内側に湯気が付かないくらいになってから蓋を閉めます。下手したら、そこからカビてしまうので本当はクリームファンデーションとパウダーファンデーションも作りたかったのですが、時間が足りなかったのでそれはまた次回
コスメも“作る”という選択肢もある、ということを知って頂けたら嬉しいです
*手作りコスメは個人で楽しむものです。有償無償に関わらず、人に譲渡することは法律で禁じられています。
*ご自身で作られたコスメで何かしら不都合があった場合も、一切の責任は負えませんことご了承ください。
*レシピを参考にされる場合は、自己責任でお願いします。
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