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昨日は約一か月ぶりのトトラボ自然療法の学校＠日吉にて、
『大人のための化学の基礎～有機化学編』
を受講してきました。
こちらは、4月から受講している連続講座、『大人のための化学の基本』の有機化学バージョンです。
（連続講座ですが、単発受講も可能です）
志緒先生の楽しいフィジーでのお話を聞きながら、フィジーの不思議な植物をご紹介いただいたり、楽しく初回講座スタートしました。
最初の『化学の基本』では、原子やイオン、モル、物質の化学反応といった“基本のキ”ともいうべきところを学んだのですが、今回はハーブやアロマと関連の深い“有機化学”についての学びです。
有機化学とは「生き物の化学」で、“自然の中で生き物がつくりだすもの”。生きとし生けるものすべてが、主に有機化合物で出来ています。反対に、地球が作り出すクレイやミネラルなどは、無機化学のもの。生き物は有機化合物のほかに、極々微量の無機化合物のミネラル類などを上手く使って、ちゃんと生命活動を営んでいます。
というところから、
初回の今日は、有機化合物を構成する主な元素や生物の共通点、そして“化学”の視点から構造、異性体、官能基、、、、といった、精油の化学で学んだところを、再度落としこんでいきます。
精油の化学はこいまゆ先生やいずみ先生からも学んでますが、同じようなお話でも話す方によってもちろん切り口や語り口が違うので、面白いです。
今回の実習は、粘土とワイヤーのラッピングモールを使って有機物の基本のメタン（CH₄）構造を作ってみました。
化学教材で作ったことはありましたが、粘土とモールでこれをやるとは
志緒先生さすがです
志緒先生さすがですモールが柔らかくて置くとヘチャっとなってしまうのですが、中央の炭素にモールで手を4本つけて、ブルーの小さめ水素をくっつけたらメタンの出来上がりです
水素より炭素の方が分子的に大きいのと、手の角度も決まっているので、こうして構造を自分たちで作ると、目で見れて分かりやすいので良いですね。
この後、出来上がったメタンに水酸基（-OH）という官能基をつけて、メタノールにします。
一緒にやったお二人が作って下さるので、私は撮影に専念しました
粘土の色が2種類だったのでちょっと混乱するかもですが、ベージュの玉が一つは炭素（C)で、1つは酸素（O)です。それぞれの元素でつながることが出来る手の数が決まっているので、おのずと構造も決まってきます。
メタノールさんはコチラですが、志緒先生に「プードルっぽくて可愛い
」と言われてました
ですが、志緒先生に「プードルっぽくて可愛い」と言われてました
毎回こ難しい化学の話を、オモシロ話を交えながら楽しくわかりやすく語ってくださるトトラボ、村上志緒先生の講座、超絶おすすめです
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有機化学 生化学
12月1日（日）に秋葉原ハンドレッドスクエアで開催される：
「好きと仕事と人がつながる 自分らしさフェスタ」
入場無料
セミナー受講無料
セルフマガジン無料
各出店ブースは有料ですが、フェスの特別価格でお試しいただけるものばかりです
日時：
12月1日 （日） 11時～18時
場所：
秋葉原 ハンドレッドスクエア
東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル７F MAP
＜アクセス＞
・JR総武線 浅草橋駅 西口5分
・JR山手線・京浜東北線 秋葉原駅 昭和通り口1番出口7分
・つくばエクスプレス 秋葉原駅 昭和通り口7分
・東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 1番出口7分
・東京メトロ銀座線 末広町駅12分
・都営浅草線 浅草橋駅 A4出口6分
・都営新宿線 岩本町駅9分
・都営大江戸線 新御徒町駅11分
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
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