ご訪問ありがとうございます。
福岡絶賛帰省中。
福滞在中に訪問した神社仏閣などの事も書きたいのですが、先ずは壱岐へ行く際利用したフェリーの注意点など
◇ ネット予約は高速船ジェットフォイル（ヴィーナス）のみ。
レンタカーを乗せて行きたかったので事前に予約をした方がいいだろうと思い、ネットで調べたら「九州郵船」が運航しているフェリーで壱岐まで車両をのせて行けるようです。なのでネット予約しようとしたら、ネット予約は人が乗る高速のジェットフォイルのみ。フェリーは電話予約のみとのことで、久しぶりに電話で予約をしました。
普通クレジットカード番号などを聞かれそうなものですが、全くなく予約のみ。最終的に支払いは現地のカウンターで手続きする際に行います。
予約の際に出発のどのくらい前に港へ到着したらいいのか聞いたら、“30分ほど前には来ていて下さい”とのことでしたが、ホームページの注意点を見たら車両は50分前となっていました。なので1時間前には到着出来るよう余裕を持って実家を出たら、2時間近く前に到着
手続きのカウンターもまだ開いてなかったのでお掃除の方に聞いたら、大体1時間前に開くとのこと。
手続きのカウンターもまだ開いてなかったのでお掃除の方に聞いたら、大体1時間前に開くとのこと。
博多ふ頭はジェットフォイルとフェリーで乗り場の建物が異なってるので注意が必要です。ジェットフォイルは手前、フェリーは奥の建物。
建物内でも、フェリーの手続きカウンターは車両を乗せる場合は1階、人のみの場合は2階になります。
申込用紙を書いて窓口で出し、車両一台と人物及び人物のみで往復26910円でした。
車はフェリー乗り場の建物前を通り過ぎた先に車両用の駐車場所があるので、そこに停めて出発時間を待ちます。（壱岐行は右、五島行は左でした）
車両が乗り込むことろはこんな感じ
2階には小さな売店や軽食がいただける喫茶店もあり、広々とした待合室もあります。
右手に乗客の乗降口があり、フェリーが到着するとここから到着客が出てきて、同じところから乗船します。
乗船するフェリー（ちくし）が壱岐から到着。
◇ 船内に売店は無いので、食料は持参で（飲み物の自販機はあります）
出発のアナウンスがあり、乗客が並び始めました。皆さんパンなど食料を持っての乗車でしたが、まさか船内に売店が無いとは思わず私たちはほぼ手ぶら
（車には何かしら食べれるものをのせてますが）
（車には何かしら食べれるものをのせてますが）
◇ 車で乗り込めるのは運転手のみ
旦那が車を運転し、私は助手席に乗ってフェリーに乗り込むつもりでしたが、係の人に聞いたら車で乗り込めるのは運転手のみとのこと。私は別に乗客として2階の乗降口から乗り込みました。
通路を通って船に乗り込みます。
◇ 車を停めて一度客室へ入ると、航行中は戻れません
車で乗り込んだ旦那と船内で合流しましたが、ここで売店が無いことが判明。車に荷物を取りに行こうとしたら、なんと船が動き出した後は車庫への立入りは禁止と
鍵がかかっていて入れず右往左往していたら、係の方がカギを開けて下さって荷物だけ取らせていただきました。
◇ 毛布の貸出（50円）は乗船後すぐに
２等船室だったので硬いスペースに雑魚寝のような形になります。枕は自由に使えますが毛布は５０円で貸出になります。これが枚数が少ないらしく、気づいた時には既に貸出終了しておりました。
◇ 半券は下船時に回収されます
乗った時に半券を戻されるのですが、降りる時にこれも回収されるので無くさないように注意が必要です。（無くすと再度支払いになるとアナウンスされてました）
壱岐の芦辺港へ到着し、乗り込む時は後ろからでしたが到着時は前が開いてそこから車が出てきました。
◇ 帰りの港は違うことも
壱岐で一泊し、帰りは郷ノ浦の港から出発でした。乗る船舶は（きずな）です。
また少し早めに港へ行きましたが、強風のためジェットフォイルは欠航になっており、私たちが乗る予定のフェリーも到着が遅れてました。
取敢えず手続きだけ済ませ、17：45発のハズがフェリーの到着自体が18：20に。窓口で聞いたら念のため18時ごろには港へきておいてくださいとのこと。
1時間ほど時間が出来たので、先に夕食を済ませておくことにしました。
帰りも旦那は車で乗船、私は郷ノ浦のフェリー乗り場で3階からまた通路を通って乗船です。
郷ノ浦の「フェリー乗り場は1階に全ての搭乗手続き窓口と売店があり、2階にカフェ、3階が乗降口になります。（2階のカフェは火曜日が定休でした）
◇ きずなには椅子席あり
行きのちくしの2等船室は硬い床の雑魚寝スペースのみでしたが、帰りのきずなには椅子のスペースがありました。また、売店こそありませんが、ドリンクと並んでカップ麺の自販機もありました。
TVでは丁度男子バレーをやっていたのですが、時化の所為か度々受信状況がおかしくなって見れないことがありました
◇ かなり揺れることもあるので、乗り物酔いしやすい方は対策を
今回は台風の影響で往復ともかなり揺れて、ちょっとムカムカと具合が悪くなりかけました。アロマなど車に乗せたままだったので水を飲んで胡麻化しましたが、乗り物酔いしやすい方は酔い止めの薬もありかと。また、アロマ（ペパーミントやローズマリーなど）を手元に持っておかれると良いと思います。
今回車を乗せて壱岐に渡るつもりでネットでいろいろ調べましたが、いざ港に行ってみて知ることが結構ありました。
“痒いところは自分で掻いて”的なサービスをちょっと微笑ましく思いながらも、事前に知っていれば準備ができることもあるので参考にしていただければと思います。
壱岐で回った神社などについてはまた書きますね。
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