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かさこ塾で一緒に学んだICA国際クレイセラピー協会の認定クレイインストラクターである前島まりさんが、アトピーとクレイにについて書かれていたのでシェア
アトピーって原因も症状も程度もホントに人それぞれで、“扱いが難しい”と言われていますが、アトピーの方って小さい子から大人まで結構いらっしゃいますよね。
まりさんが書かれているように、クレイを使う過程で外へ症状が出てしまい、一時的とはいえかなりつらい状態になってしまうこともあります。
私がアロマフランスのクレイテラピー完全講座を受講しているときにドミニック先生が話してくださったのですが、以前生徒さんでアトピーの方がいらしたそうです。
一回目クレイを使い、二回目に会った時びっくりするくらい症状が表に出ていて、可哀想で見ていられず「取敢えずクレイを止めて、一回医者に行きなさい」と勧めたほど。
ステロイドという魔法の塗り薬を使うと一時的に症状は治まりますが、ただ“臭い物に蓋をした”だけなんですよね。クレイはその蓋を外してしまうので、中に潜んでいた“臭いもの”が一気に出てしまうことがあります。それは個々人の程度の重さや薬を使用してきた期間などで、どのくらいなのかは変わってきます。
ステロイドは長く使うと、結構やっかいなんですよね。だからクレイ等の自然療法にシフトしたい、と考える方が多くいらっしゃるのだと思います。
今までクレイをアトピーに利用して最終的に良い結果が得られた方も多いと耳にしますが、その過程がなかなか過酷だったりするので、トライするならそれなりの覚悟が必要かと思われます。
でも、ず～っとステロイド利用というのも、ちょっと嫌だなぁと思う気持ちも分かります。なので、ダメ元でやってみるのもアリかな
＜私が講座で聞いたやり方を書いておきますが、あくまでも自己責任で行ってください。＞
お試しするなら、コップ一杯の精製水にほんのひとつまみのホワイトカオリンかグリーンイライト（もしくはブレンドしたもの）を入れ、その上澄みを症状が出ていないところに少し塗布して様子を見るくらいから始めてみると良いです。
ホワイトカオリンは初心者向けの優しいクレイと言われてますが、アルミニウムを多く含むので人によってはかぶれを起こしやすいクレイでもあります。なので、皮膚の状態が心配な場合は、ほんの少しグリーンイライトをブレンドすると良いです。
精製水の代わりに、レモングラスやラベンダーなどのハーブウォーターを利用しても良いですね。
それで大丈夫であれば、クレイの分量を増やしたクレイウォーターにかえて、少しずつ少しずつ様子を見ながらやっていきましょう。
クレイでのケア以外にも、食事が大事だとまりさんが書かれているので参考にされてください。
本人の気持ち優先で、心地よく自然療法にシフト出来たら素敵ですね。
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