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クレイを使った利用法としては、水分でペーストにして塗布するのが一般的だと思います。
クレイと水分量の割合は、クレイソムリエ（クレイル）とアロマフランスでは、クレイの種類によって％が大体決まっていて、スケールを使ってクレイと水分を量ります。
ICAでは、計量スプーンを使って量るのでクレイによって重量が違い、水分量も大まかになります。
でもわざわざペーストにしなくても、パウダーのまま使う方法もあります。
例えばそのまま制汗剤としてデコルテや脇にはたいたり、
料理中のちょっとした火傷や切り傷にふりかけて止血したり。
先日ネギを切っていて、ウッカリ切ってしまった時はホワイトカオリンをふりかけました。
すぐに血が止まり、傷口もくっついたのでビックリです。
精油もレモンやゼラニウムなどに止血作用がありますが、クレイはスパイスボトルなどに入れてキッチンに常備しておけば、こうした日常のちょっとしたトラブルにもすぐに使えて便利です
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