ご訪問ありがとうございます。
『マドリードからセゴビアへ1日観光 ① ローマ水道橋からアルカサルへ』の続きに暫しお付き合いください。
チケット売り場のインフォメーションで、英語やスペイン語で書かれた簡単な説明書きがもらえます。日本語はありませんが、私はいつも英語とスペイン語をいただいて、参考にしています。
入口を入ってすぐ右の地下にお手洗いがあります。
左に行くと、狭い回廊を抜けて広場（中庭？）にでます。
この広場の右手から順路になっており、昔のサロンだったり暖炉の部屋だったり、そして昔の甲冑なども展示されています。
途中途中には綺麗なステンドグラスも。
“Pine cone Room（松ぼっくりの部屋）”というのもあり、天井に松ぼっくりを模した彫刻が392個も彫られているそうです。
外を眺めることが出来るお部屋もありました。ず～っと先まで荒野な感じがなんだかスペインっぽいですね。
途中に見えるのは、後程訪れる“ラ・ベラ・クルス教会”です。スペインでは珍しい12角形の教会で、テンプル騎士団によって13世紀に建てられたそうです。
チャペルなどもありました。
最後は昔の武器や甲冑がおさめられている部屋へ。
お部屋はここまでですが、最初の広場を抜けた先に博物館があります。
ここでも、アルカサルやセゴビアにまつわる様々なものが見ることができます。
博物館見学を終えたら、一度最初の入口に戻って向かいの塔の入口へ移動します。
螺旋階段と、このような古い階段をのぼって塔の上まで行きます。
塔の上からは、遠くカテドラルも眺めることが出来ます。
先ほど見学してきたアルカサルの部屋と、入り口入ってすぐの広場も眼下に。
別料金ですが2.5€ですし、せっかくなので登ってみるのもいいかもです。ただ、結構狭くて急な階段なので、足腰に不安がある方はやめておいた方が良いかもしれません
セゴビアの観光サイトを見つけたので、貼っておきます。
アルカサルって既に城といういみなので、アルカサル城って書くと“城城”ってなっちゃうからちょっと❔なんですが、（“サハラ砂漠”みたいな
）、サイトにこう書いてあるのでこのまま載せておきます。
写真いっぱいいっぱいになってしまったので、この後のラ・ベラ・クルス教会とカテドラルはまた➂にて
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