20日の土曜日は
次の目的地であるLeonへ向かいます。
Santiago de CompostelaからLeonへは、
Renfeというスペインの国鉄を利用します。
国鉄駅へは
パラドールのあるカテドラル前から20分程。
歩けない距離ではないのですが、
石畳と坂道はスーツケースもちにはちょっと危険なので、
チェックアウトの時にタクシーを呼んでもらいました。
フロントのお姉さんに
「タクシー番号をお伝えするわね」と言われ、
間違えないようにとの配慮か、
または白タクにつかまらないようにするための配慮なのか、
考えちゃいました。
（ベルギーで白タクにつかまった経験アリ
）。
「2分で来るから」と言われましたが、
秒で来たので最後にカテドラルの写真を
ダッシュで撮って駅へ向かいます。
一方通行の狭い道が多くてアップダウンが激しいので、
タクシーでも駅まで10分程かかりました。
駅前に車で乗り付けるのに1.5€チャージがかかるので、
それを入れて7.8€でしたが、
荷物も運んでもらったのでお釣りも渡して
合計10€お支払い。
Santiago de Compostelaの窓口で
係のおじさんにプリントアウトしたチケットを見せ、
ホームを教えてもらって列に並びます。
以前は無かった荷物のセキュリティがあり、
係員にチケットをスキャンして貰ってから
ホームへ移動します。
昔は窓口で購入した普通の紙のチケットを、
自分でホームの機械に通してスタンプを押してから
列車に乗り込むシステムでしたが、
ネットで事前にチケット手配が出来るようになり、
いろいろ変わったようです。
ホームで待つこと10分程。
レオンへの直行はなく、
オウレンセという街まで高速鉄道で行き、
乗り換えてレオンまでは特急で向かいます。
乗り換え時間は5分の予定でしたが、
出発がまた15分ほど遅れてしまい、
またもやヒヤヒヤしました。
が、乗換の人が多かったのでしょう。
電車は待ってくれてて、
無事にLeon行に乗ることが出来ました。
電車の中ではガイドブックで
レオンとアストルガの予習をしたり、
ブログ記事を書いたり、
ちょっと寝たりしながら過ごし、
午後1時過ぎにLeonの駅へ到着。
まだ改装中でしたが、
駅自体が新しくなっていました。
こちらの方が個人的には好みです
レオンへは15分ほど遅れて
13：20ごろに到着しました。
宿のチェックイン時間は午後3時からとなっていましたが、
2時前にダメ元で荷物だけでも
預かってもらえればと行ったところ、
早い時間にも関わらずすぐにチェックインさせてくれました。
今回泊まった宿の中で初めて
冷蔵庫とエアコンがない宿でしたが、
お部屋は綺麗に整えられていて
特に不満もありません。
宿関連に関しては、
後程まとめた記事にしようと思っています。
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