”クレイのお手当いろいろ”

ご訪問ありがとうございます。

アロマやクレイを日常使いするようになってから、ここ数年はおクスリに頼ることがめっきり減りました。

昨年の今日も、クレイでなにやらやっていたモヨウ

先週、カレーを作っていたら鍋のふちでジュっとやってしまい、地味にイタイここでもクレイとアロマの出番です。

＜ココが地味にヒリヒリしてます＞

日焼けや火傷の時は、先ずグリーンイライトで炎症を鎮めます。水分は、ラベンダー・アングスティフォリアのハーブウォーターを使いました。

今回は量りは使わず、料理用の1/2計量スプーン一杯に、上からラベンダーウォーターを20プッシュほど。

思ったより緩めのテクスチャーになってしまいましたが、そのまま塗布しました。火傷箇所のヒリヒリが、ス～っとひいてとても気持ち良いです

端が乾いてきたら、洗い流します。

まだ少し赤みが残ってますが、ヒリヒリは大分軽減されました。

ここに、先ほどのラベンダーウォーターをスプレーし、

さらに『夏のスキンケア～紫外線対策ジェル作り～』で作ったジェルを塗布。

紫外線対策ジェルを何故とお思いかもですが、ハーブウォーターやクレイなどが入っているので、こういった時の“軟膏代わり”にも使えます。ジェルなのでヒヤっとして気持ちよく、火傷のヒリヒリにもぴったりです。

クレイペーストを作る時間がちょっとないわ～てときは、既にペーストになっているものを利用する手もあります。

こちらはアロマフランスから出ている、グリーンイライトとローズマリーのハーブウォーターで作られた、チューブ入りのクレイペースト。

中で少し分離しているようで、水っぽいものが最初に出てきますが、チューブをもみもみしてクレイペーストを2㎝くらいだして、塗布します。

先ほどペーストにするのに使ったグリーンイライトもアロマフランスのものでしたが、水分量の違いなのかこちらの方が色が濃いですね。

この後、また先日の紫外線対策ジェルを塗って終わり

火傷の時は、ラベンダー・アングスティフォリアでも良いのですが、ラベンダー・スピカもお勧めです。ラベンダーの一種ですが、スピカはアングスティフォリアと違って“癒し”のエステル類ではなく、免疫調整や炎症を抑える酸化物類の1,8シネオールや、瘢痕形成を助けてくれるケトン類のカンファーが割と多く含まれる精油です。なので、リラックスしたい時ではなく、虫刺されや火傷の時によく使われます。

ただ、ケトン類のカンファーが多いので、小さいお子さんや妊婦さんなどへの使用は、注意が必要な精油でもあります。

アロマもクレイも、天然だから100％安心・安全ということでは無いのですよね。使い方を間違えたら怖いことになる。だから、きちんとメリット・デメリットを知って、生活に利用していきたいですね。

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