手作りコスメをお勧めする3つのワケ

ご訪問ありがとうございます。

昨日は化粧水とUV乳液をDIY

『GW開催❣　手作りコスメ“お試し”体験会』の準備です

私が手作りコスメをお勧めする理由（ワケ）は、主にこのみっつ

①　お肌が綺麗になる　

　　　　すっぴんでいられる

②　何が入っているか一目瞭然　　

　　　　安心

③　自分にあうものがわかり無駄がなくなる

　　　　経済的

手作りコスメを一緒に学んだ同期には、

「お肌が弱くて何を使ってもダメだったけど、手作りコスメなら何とかできるかもしれない」

とか、

「小さい子供がお化粧したお肌に触って、その手をそのまま口に運んだりするので心配だった」

とか、なかなか切実な理由で来ている人が多かったです。

私はというと、「せっかくアロマを学んだのだから、もっと日常生活で利用できるアイテムに活用したい」「教室で提供できるメニューを増やしたい」というのがShokoさんの手作りコスメを学びに行った理由でした。

小さい頃は植物負けしてぶつぶつが出来たりと結構お肌が弱かったのですが、成長と共にそういったお肌のトラブルは無くなりました。アレルギーなども全くないので、「手作りコスメでないといけない」ということは無いのですが、続けている理由は上記の三つはもちろん、

作るのが実験みたいで楽しい

からですかねぇ

アロマはもちろん、クレイもファンデーションなどの手作りコスメに利用できます。

お肌の調子を考えながら、あれやこれやと試行錯誤しながら作るのも楽しい時間です。

今回、化粧水はハーブウォーター（月桃とネロリ）と精製水に、お肌の修復作用があるアラントインと、ローズの浸出油＆紫外線防止効果のあるレッドラズベリーオイルを少々。水分と油分なので2層になりますが、使う時によくシャカシャカふればOKです。

乳液は、油分の植物油にレッドラズベリー＆アボカドオイルと、乳化剤はUV基剤を分散しやすくしてくれるオリーブ乳化ワックスをチョイス。水分は、精製水にハーブウォーター（ネロリ）を半々くらい。UV対策の粉は珊瑚パウダーにしました。

精油は昨年末に小林彩子さんのところで入手してきた『島工房さんのグリーンレモン』です。

“柑橘系の精油は光毒性があるので、塗って暫く直射日光に当たってはいけない”と言われていますが、それは圧搾法で採油された精油の場合になります。島工房さんの柑橘系精油は水蒸気蒸留法で採られているので、フロクマリン類はほぼ含まれてません。なので普通にスキンケア用品に利用してもOKです。

ただし、敏感な方は影響がある可能性もあるので、利用する場合は慎重に＆自己責任でお願いします

いつも手作りコスメで乳液など攪拌する場合はこちらのミニ泡だて器を利用してます。優しく混ぜてくれるので、失敗が少ないです。

が、今回はこちらのカプチーノクリーマーを利用してみました。理由は「何となく」

このカプチーノクリーマー、回転が速いので気をつけていないと飛び散って周りが汚れてしまいます。私が初めてコレを使った時は、ちょっとミスってあわや大惨事となるところでした

（ビーカーの内側で飛び散ってるのが見えますか）

二つのビーカーを同時に湯煎にかけ、乳化ワックスが完全に溶けて同じくらいの温度になったら湯煎からはずし、油分のビーカーに水分の中身を数回に分けて入れていきます。上手く混ざっていくと、だんだんとほわほわのクリーム状になっていきます。

カプチーノクリーマーの方がちょっと扱いづらいですが、空気を多く取り込むことが出来るからか、クリームがほわほわな感じに仕上がります。

日常生活で使う化粧水などのアイテムは、自分で作ると使う時の愛おしさもひとしおです

手作りコスメの良さは、表面的なものだけではないのですよね。上手く言えないけれども、自分の内面とも語れるというか、お肌の調子をちゃんと気にするようになると同時に、もしトラブルが出たら「それが何故なのか？」「どうしたら先へ進めるのか？」と立ち止まって考えるようになります。

これは、クレイを使い始めた頃に感じたことでもあります。

忙しい毎日の中で、少しでも自分の事を見つめ直す時間を持つことも、生活全体のバランスを取るために必要なのかもしれません。

思いのほか簡単に作れる手作りコスメ　GW開催の体験会に是非お越し下さい

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