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晴れて日差しの強かった昨日、上野から浜松町と神社仏閣をハシゴしたため、UVケアをしていなかった旦那さんはちょっぴり日焼けしてしまいました。
実は4月って、お肌が紫外線の影響を強く受ける時期でもあるんです。
紫外線自体が一番強いのは、日差しの強い7~8月ですが、冬の間に紫外線に対するお肌の耐性が弱まっている4月は、日々強くなっていく紫外線にお肌が対応出来なくて日焼けしやすい時期なんですね。
日焼けした時にどんなクレイがいいのかというと、実はお顔に使えないレッドイライト以外なら何でもイイと思います。
が、その中でも欧州で医療目的で良く使われてきたグリーンイライトや、瘢痕形成作用に優れてお肌へのあたりが優しいホワイトカオリンが最初に使うと良いクレイです。
グリーンイライトが強すぎるという場合は、ホワイトカオリンとブレンドして利用してもOKです。
欧州で美容目的メインで利用されているモンモリオナイトも良いと思いますが、これも少し強いと思う場合はホワイトカオリンとブレンドOKです。
旦那の場合は少し赤くなっていたので、日焼けの炎症を抑えるために選んだのは、クレイルのピンキッシュホワイト。
取り扱いしている場所が限られている、ちょっとプレミア感のあるクレイです
イタリア産のクレイで、白っぽいのでカオリナイトと勘違いしやすいですが、構造としてはモンモリオナイト。お肌の老廃物の排出を促してくれるモンモリオナイトと、癒しを与えてくれるカオリナイトの良いとこどりのクレイです。
ピンキッシュホワイトの水分量は、モンモリオナイトでも多めの120%。
ピンキッシュホワイト : 精製水 = 50g : 60g
精製水にクレイをパラパラ入れ、表面を平らにならしてガラスボウルをかぶせて1時間以上置いておきます。
モンモリオナイトはペーストになるまで時間を要するので、早めに準備をする必要があります。もし思いついて「今やりたい!」という場合は、待ち時間の少ないイライト(15~20分)で。
2時間ほどじっくり待つと、ほわほわで塗りやすそうな良い感じのペーストが出来ました。
前にも書きましたが、私自身はモンモリオナイトはペーストがちょっとぼそぼそしてて塗りにくさが苦手なクレイです。が、ピンキッシュホワイトはモンモリオナイトの含有量が多くてもそんなにぼそぼそしておらず、お肌にのせた時もあまり重たくならないので、お肌を甦らせたい時に利用すると良いかもです。
塗り方のレクチャーをして、塗布は自分でやってもらいました。
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