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今日は本屋へ寄り、『up PLUS』という普段買わない女性をGetしてきました
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「大地の恵みメリットだらけの“クレイ”美容」
8ページにわたってクレイが特集されており、私が所属している『ICA国際クレイセラピー協会』の事務局長、勢田さんのインタビュー記事が最初の2ページに載っております。
クレイとはどんなものか?どんな種類があって、それぞれどんな働きをしてくれるのか?そしてトラブルにまつわるお話など、とても分かりやすく書かれております。
ページをめくると、沢山のクレイ配合コスメの紹介がされておりました。シャンプー、洗顔フォーム、クレイマスクと、いろいろな商品にクレイが使われていることが分かります。
馴染みのあるブランドもあり、そこもあそこもクレイ配合の商品を出しているのかとちょっとびっくり中には私が2年ほど前にワークショップに参加した『ボディクレイ』さんの“ねんどのソープ”もありました。
2年前に検索した時は、本当に情報が少なかったクレイ。今ではCMでも見かけるほどメジャーになりましたね。
私が初めて本格的にクレイを学んだナチュラルコスメティックスバーのクレイ、『クレイル』も紹介されておりました。(当時はまだ発売前で、アロマフランスのクレイを使用してましたが)。
女性誌で紹介されているくらいですから、利用目的のメインは「美容」ですが、「粘土療法」と訳されているように、欧州ではエステだけでなくお手当にも利用されています。
例えばこんな感じ
何をどうしたのか謎ですが、気が付いたら流血してた 2日前。出掛けだったので、取敢えずホワイトカオリンをはたいて止血しました。
痛みとかは全くないのですが、今日見たら地味にかさぶたが出来て地味に赤くなっている
傷が小さいのでクレイの量も小さじ1で、水は7割ほど。マヨネーズほどの固さのペーストになったら、ヘラで傷のあるところに厚めに塗ります。
今回痛みはないので、単純に瘢痕形成作用を期待してホワイトカオリンでしたが、痛みを伴う炎症などの場合は、私は先ずグリーンイライトを使います。
30分程置いたところで、周りが乾いてきたのでヘラでとって洗い流しました。
写真ではちょっと分かりづらいのですが、パックしたところだけクッキリと白くなっているのです。
手首パックなどをするとまたよくわかるのですが、その箇所だけくすみがとれて色が変わるんですよね。
お手当の場合はパックより厚めに塗って長めに置きますが、美容目的のフェイシャルパックでは大体クレイの塗布時間は15分~20分です。
クレイの種類はその時のお肌の状態で、水分不足が気になる場合はイエローイライトにしたり、お肌のくすみが気になる場合はブルーモンモリオナイトにしたりいろいろですが、イライラを鎮めてくれるのは酸化アルミニウムの含有量が多いホワイトカオリンです。粒子が細かく毛穴に入り込むので、見た感じのホワイトニングもちょっと期待出来たりもします。
禁忌や注意事項の少ないクレイですが、気をつけるべきポイントもあるので、利用する際は各ブランドの注意事項を読んで、楽しく正しく使ってくださいね
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