【開催】『精油の原液塗布・飲用は本当に危険?』お話シェアお茶会 | 小平・国分寺 おうちで出来る自然療法 手作りコスメ・クレイセラピー・ナード アロマテラピー Aromano

小平・国分寺 おうちで出来る自然療法 手作りコスメ・クレイセラピー・ナード アロマテラピー Aromano

手作り実験マニアがハマった手作りコスメとアロマとクレイの教室です。安全なものを楽しく一緒に作りましょう!初めてさんも大歓迎!

ご訪問ありがとうございます。

 

NARDJAAの認定校

“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております

手作りコスメアドバイザ-;シカです。

 
先月受講しましたコチラのセミナーダウン
 
何かを「教える」のではなく、
私が聞いてきた内容を「シェアする」目的で
開催したお茶会です。
 
こちらに手作りコスメ仲間で
看護師のAちゃんが、
5月に生まれたばかりの愛息を連れて
来てくれましたラブラブ
 
 
彼女は精油の飲用や原液塗布を
推奨している団体の精油を使っているけれども、
 
「実際のところどうなのだろう?」
 
と疑問を持ち、
 
「知りたい」
 
という気持ちで
今日のシェア会に来てくれました。
 
私はNARDやJAA、AEAJといった
日本のアロマテラピーを代表する
各協会で学んできました。
 
どの協会も、
精油の原液塗布や飲用は
原則NGとしています。
 
その元となっているのが
ロバート・ティスランド氏の
「精油の安全性ガイド
 Essential Oil Safety」
 
IMG_20170517_140643319.jpg
 
先月、第二版が発売されました。
 
 
もちろん参考図書は
これだけではないのですが、
 
「危険性」に関しては
この書籍からの情報が主なのかな?と。
 
こういうひとつのものを参考にして
発信されている情報なので、
もしかしたら、違うのかも?
 
セミナーのお題にはてなマークがついているのも、
 
もしかしたら私たちの認識も、
思いこまされているだけなのでは?
 
何にしても、
自分が信じている物に関して、
一度気持ちをフラットにして、
その上で一本軸を通して帰ろう。
 
そういった趣旨で開催されたセミナーでした。
 
先日ノーベル賞を受賞された
京大の先生も、
 
「何事も疑ってかかることが大事」
 
と仰ってました。
 
もちろん、
何でもかんでも疑ってかかって
ケチつけろ
ってことではないです。
 
人様の信じていることを
否定するつもりはありませんし、
ジャッジするつもりも毛頭ありません。
 
大事なのは、
自分の軸でちゃんと考えられるかはてなマーク
というところです。
 
セミナーの中で林先生が仰ってたのは、
 

「自分で考えて自分で決める」

「gut feelingを大事にする」 てこと。

 (直感、第六感)

 

その林先生は

精油の原液塗布や飲用に関しては
一貫して
 
「やめたほうがえぇ」爆  笑
 
というお考えです。
 
その先生が精油を飲用する場面として、
 
「無人島にラベンダー精油を
 一本だけ持って流れ着き、
 切り傷から感染症にかかって
 死にそうになったら飲むかも」
 
という究極のシチュエーションを
お話されてました。
 
それでも、「飲むかも?」
 
という笑い泣き
 
そのくらい精油の飲用に関しては
NGとしてらっしゃるようです。
 
しかし、「飲用」自体を
全くNGとしてるわけではなく、
 
アロマテラピーとは別のカテゴリー;
 
「精油内服療法」
 
というような方法も
将来的にはあり、、、と。
 
もちろん、
安全性が確立されてることが
大前提ですが、
 
将来的に取り組みを
否定するべきではない、、と。
 
今回の会を企画された
アロマテラピーの安全性を考える会の
久保田泉せんせいと小林彩子さんは
 
「マイナスが限りなく少ないアロマテラピー」
 
を伝え続けていきたいと仰ってます。
 
そう、
 
アロマテラピーを始め、
クレイテラピーもハーブテラピーも、
自然療法はゼロリスクではないんです。
 
使い方を間違ってしまうと、
身体に良いものも時には
害をなすものになってしまいます。
 
だからこそ、
 
「マイナスを限りなく少なく」
アロマテラピーを実践する為に、
その危険性を認識し、
使い方に気をつけることが
大事なのだと再認識しました。
 
こちらのシェア会、
今月は27日(土)の15:00~を予定しております。
 
 
今現在、残席1 です。
 
日程が合わないという方は
別日でも開催しますので、お問合せ下さい。
 

ベルお問い合わせはこちら下差し

                

 

お待ちしておりますベル