ご訪問ありがとうございます。
NARDとJAAの認定校
“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております
手作りコスメアドバイザ-;シカです。
穏やかなお天気で締めくくられた3連休。
私はお休みのようなそうでないような、、、
受講セミナーが立て続けにあったもので、
その纏めなどで忙殺されております。
20日は
福場美知留先生の
21日は
アロマフランス、ドミニック先生の
22日は
“アロマテラピーの安全性を考える会”主催;
林真一郎先生の
福場先生と林先生、
お二人から出てきたキーワードは;
「人間は37兆個の細胞で出来ていて、
その細胞レベルで
体内でいろいろな事が
おこなわれている」
少し前までは人間の細胞は
60兆個だと言われていて、
いろいろな本でもそう書かれてますが、
今では37兆個前後、となってます。
「いきなりざっくり減ったよね」
と林先生も仰ってましたが![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
医学の道も日進月歩。
新たな発見も加わったりして
解剖生理学も免疫学も
少しずつ変わっていってます。
人間の身体って、
まだまだ分かってないことが
沢山あるんですね。
他にも細胞膜のお話や
リン脂質のお話など、
深いお話を聞くことが出来ました。
クレイも浸透圧で働きかけて
「お掃除」の働きなどをするので、
そこでも出てきた「細胞膜」。
どれもバラバラなようでいて、
実は同じキーワードがポコポコ出てきて、
「あぁ、繋がってるんだなぁ」
と感動を覚えました。
アロマテラピー教室主宰の
私が興味を持っていくセミナーなので、
当然と言えば当然ですが![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
22日のセミナーは
最初に久保田先生と林先生の
漫才のような掛け合いで始まりました![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
林先生は2013年のaromatopiaでも
精油の原液塗布や飲用の是非について
「反対」のお立場で寄稿されてますが、
この問題に関しては、
「とてもSensitive(繊細)」
なので
「実はあまり関わりたくない
」
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
のだけど、
他でもない久保田先生の頼みだし、
「基本的に頼みは断らない」
ので、引き受けたのだと![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
海外の精油製剤の一例として、
「Lasea」という不安障害に対して
ラベンダー精油を植物油で希釈して
カプセルに詰めたものを見せていただきました。
こちら
ドイツの商品だそうです。
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
一口に「飲用」と言っても、
直接粘膜に触れないように工夫された
アロマカプセルなどは
日本でも販売されています。
ただ、摂取量などはきちん決められていて、
めったやたらと安易に長期間採るような
そんな乱暴なすすめ方はされてません。
それくらい、精油の「飲用」って
真剣に考えてやるべきものなんですよね。
カメラマンの小林彩子さんに
「林先生、笑ってくださ~い」と言われて
皆緊張がほぐれた素敵な1枚![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
最初に小林彩子さんが
「対岸の火事の様に思っていた」
(、、、私も同じです。)
恩師である久保田先生に
「アロマテラピーの安全性を考える会」
とりまとめのお話をいただいた時も、
少し躊躇されたそうなんですが、
一度お話をする会を設けたら、
「、、、これは結構ヤバイことになってる。
対岸の火事なんて言ってられない」
その会の時、久保田先生もいらしたそうですが、
お話好きな久保田先生が
終始無言でいらしたそうです。
まさに、
「それがここ数年、
安易とも言える原液塗布や飲用が
広まっていくことに危惧していました。」
ということを肌で感じられたのだと思います。
誰も争いたいわけではないし、
ひと様のお考えは尊重したいと思っています。
でもでも、
アロマテラピー業界全体の
信用に関わることなので、
『原液塗布・飲用は何故ダメなのか?』
という事を
知らずにやってらっしゃる方々に
お伝えしていきたいと思います。
先ずは、
今回の林先生の講演内容を
以下の日程でシェアします。
![ベル](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/182.gif)
シェアお茶会![ベル](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/182.gif)
![ベル](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/182.gif)
10月17日(水) 14:00~
10月27日(土) 15:00~
各回 2000縁
![ドーナツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/262.png)
![肉球](https://emoji.ameba.jp/img/user/1m/1mikansei20-s/4610030.gif)
お話のシェア自体は1時間ほどですが、
その後皆さんのご意見もお聞かせ願いたく、
トータルで2時間ほどを考えてます。
(終了時間は少し前後するかもです)
私自身は「危険だからNG」と考えてますが、
原液塗布や飲用がOKか否か、
どちらのお立場でも、
冷静に意見交換できる場にしたいと
考えております。