ご訪問ありがとうございます。
NARDとJAAの認定校
“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております
手作りコスメアドバイザ-;シカです。
今日はNARD Japan認定アロマアドバイザー
資格取得講座3回目。
Lesson5&6を開催しました。
手作りコスメの同期お二人が
アロマテラピーをきちんと学びたいと
スタートしてくださったNARD Japanの学び。
今日から2名揃ってのレッスン。
とっても楽しみにして下さってました。
先ずは今までのレッスンの復習も兼ねて、
ミニテストを。
何となく理解していたつもりでも、
いざやってみると出来なかったと。
毎回レッスンの復習をやっていただくことで、
少しずつアロマテラピーを
自分の中に落とし込んでいっていただければ、
より一層楽しくなっていくと思います
Lesson5は
『アロマバスでリラックス
~1日の終わりを心地よく~』
神経系の基本を自律神経を中心に学びます。
自律神経は自分でコントロールできない神経で、
交感神経と副交感神経が常に拮抗しながら
バランスをとっています。
他に;
◇リラックスとは
◇安全なアロマテラピー実践の為に
(法律、精油の禁忌・注意など)
◇精油の化学:エステル類
香料業界ではエステル類の多いものが
良い香りとされる傾向にあるそうです。
エステル類には
鎮痙攣作用や神経バランス回復作用、
鎮静・鎮痛作用などがあり、
身体や神経系を鎮めるような
リラックスに良く用いられる精油に
多く含まれる成分類です。
Lesson5で学ぶ精油は
◇イランイラン
◇プチグレン
◇ベルガモット
◇マジョラム
◇ラベンダー・アングスティフォリア(復習)
実習ではアロマバスオイル
(アロマ入浴剤)を作成していただきました。
Kensoの無香料バスオイル20mlに
好みの精油を数種類、計20滴ブレンドして、
4回分のアロマバスオイルになります。
来週はゆっくり湯舟につかって
しっかり眠れそうですね。
Lesson6は
『精油の調香
~オリジナルの自然香水で素敵に香る~』
今までは芳香成分類の作用などから
目的に合わせた精油を選ぶことを学びましたが、
今回は自分の嗅覚頼みの『調香』。
単純に『香りを楽しむ』ことをやっていただきます。
このレッスンで学ぶのは
◇香り・調香の基本
◇嗅覚
嗅覚でとらえられた香り成分が、
脳を通してどのように身体に作用するのか。
香りの揮発度=ノートで
精油をトップノート、ミドルノート、
ベースノートと分け、
そのバランスを考慮しながら
精油をブレンドしていきます。
Lesson6で学ぶ精油は
◇ローズ
◇ネロリ
◇ジャスミン
◇パチュリー
◇サンダルウッド
はい、高価な希少精油たちです
ローズ・ネロリ・ジャスミン、
香りはどんどん変化していくので、
1つずつムエット(試香紙)に付けてお渡ししてます。
お渡ししてすぐの香りと、
少し経ってからの香りは少しずつ違うからです。
もちろん、ムエットは全てお持ち帰り
ご自宅でも暫くお楽しみいただけると思います。
実習ではオードトワレを作って頂きました。
ビーカーに精油をブレンドしていき、
無水エタノールを入れてスプレー容器にうつします。
お二人ともトップとミドルはネロリとローズで
滴数も同じだったのですが、
ベースノートがサンダルウッドとパチュリー。
そこが違ったことで、
全体の香りの印象が違いました。
不思議ですが、
それが「大自然の作り出した香水」とも言われる
精油のブレンドの面白さです。
アロマバスオイルもオートとワレも、
精油を選んでブレンドしていく過程が
一番楽しいのです
今回は癒されるアイテムを作って頂きました。
毎回、座学は化学的な側面から
精油の作用などを学んでいくので
少し難しいと感じるかもしれません。
そこをいかに楽しく学んでいただくか、
クラフトづくりを楽しんでいただくか、
いろいろな資料を揃えて工夫しながら
講座を進めるようにしています。
クラフトを作って、
「毎回楽しい~」
と言って頂けるのが本当に嬉しです。
Aromanoは
NARD;フランス式のメディカルアロマテラピーと
JAA;イギリス式のリラクゼーションアロマセラピー
両方の資格が取れるアロマテラピー教室です。
◇ NARD Japan アドバイザーコースの目的は;
● アロマテラピーと精油について正しく理解する
● アロマテラピーを日々の生活の中に取り入れ、
● アロマテラピーと精油について正しく理解する
● アロマテラピーを日々の生活の中に取り入れ、
精油を正しく使用して健康維持に役立てる
● 安全なアロマテラピーをアドバイスできるようになる
● 安全なアロマテラピーをアドバイスできるようになる
◇ JAAアロマコーディネーターコースの目的
● アロマセラピーに関する基礎知識を備える
● 精油を安全に生活に取り入れることが出来るようになる
● アロマを広く普及・啓蒙するために活用できるようになる
● アロマセラピーに関する基礎知識を備える
● 精油を安全に生活に取り入れることが出来るようになる
● アロマを広く普及・啓蒙するために活用できるようになる
それぞれの詳細についてはこちらをご覧ください。