魂を磨いているあなたへ
いつもありがとうございます。
毎日５分間心のセルフケアカウンセリングの
丸尾直美です。
冬至明け、パワフルな太陽が出迎えてくれました。
しかし、冬至前は眠くて、眠くて大変でした
お洒落な人って狭量な面があるよね！
これは録画してあった
「自転しながら公転する」のドラマを見ていて
ここのセリフだけ耳に残ったのです。
アラサー女子のお話なんだけど
ちゃんと職にもついていない彼が
彼女の誕生日にネックレスをプレゼント。
でも彼の家には洗濯機もない、お風呂もない部屋。
就職活動の時に着るスーツも
ボタンが取れかかったような安いもの。
彼女はネット検索して
プレゼントに貰ったネックレスの
値段を見てびっくり。
寝ている彼に、10万円もするなら
洗濯機買うとか、お風呂付きの部屋にするとか
いいスーツ買うとかしたら！
と言ったことに対して
友達が彼女に言った言葉。
「お洒落な人って狭量な面があるよね」
いわゆる、度量が狭いことなんだけど、
今の私ならそれが分かるな〜って！
洋服を買うことがストレス発散だった・・・
昔の私は洋服は鎧だったように思うんです。
いつも心の底にある何だかわからない
虚無感を埋めるために洋服を買う。
でも買っても、買っても、、、
どんなにばっちりコーディネートしても
そんな自分は空っぽだったんですよ！！
ちっとも満たされていなかった。
本当の自分を知られたくないというか、
本当の自分がわからないからこそかな・・・
ガッチガチな鎧を着ていた。
そういう時って人の目を気にして
しかもどこか人を操作し
ちゃんとしなきゃと頑なになる。
四角□な人だったんです
それを自分以外の人にも要求する。
こうした方がいい、
あーした方がいいってね
今なら昔の自分に、
もっと緩めろ、心を緩めろって言うんだけど
あの時は緩め方もわからなかったな・・・。
でもね、
自分がつけていたたくさんの仮面が取れると
それと同時に
身だしなみもナチュラルになってくるんですよね。
いろんな色を着る自分が楽しい
「お洒落な人」と
「お洒落に見られたい人」では大きな差がある。
お洒落な人って
自分の似合う色がわかっていて
姿勢も表情も美しい。
堂々としている。
内面からトータル的に美しく見える。
でも、
お洒落に見られたい人って
人からお洒落って思われたいから着る。
本当は心も満たされていない。
それが表情や目に出る。
黒や地味目の色が似合うと思い込んでいたり
本当は心からお洒落を楽しめていない。
個性がわかっていない。
何より、見た目と人格が一致することは
相手から見た印象のズレがない。
ということは、
そのまんまの自分を受け入れてくれるし
自分も自分を愛おしい存在だと
思えているってことなんです。
そんな気づきのあった今回、
山本文緒さんの「自転しながら公転する」の
本も読んでみようかな、と。
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