あるお母さんがおっしゃいました。


(小学生の)子どもが、事あるごとに「迷惑をかけてごめんなさい」と言う。


親が子どもの世話をすることを、迷惑だと思うのは違うんだよ。

あなたがここにいるだけで、私(親)にとって、シアワセなことなんだよ。


その都度、子どもにはそう伝えているが・・・

親が子どもの世話をするのは当然。

なんでそんな風に思うのか解らない。日本の教育か?!とも。



それを聞いていた方は・・


私(親)はあなた(子ども)がなにを望んでいるのか、全部を解っているわけじゃない。

だからあなた(子ども)がして欲しいことを言ってくれて、その手伝いをすることが、

私(親)の幸せなんだよ。


そういい続けることが大切ではないかと。


・・・どちらも深い。



私は子どもの気持ちもわかる気がします。


子どもなりの思いやりでは。


私は経済的な事情から高校進学を止めようとしたことがあります。

親からえらく怒られました汗


良かれと思って・・でしたが、そこは中学生の考えること。


親を一生後悔させるところでした。「子どもの望むとおりにしてやれなかった」と。


それは大人になって解ったこと。



「迷惑かけてごめんなさい」のお子さん、

今のままでいいんじゃない?なんて思ってしまいました。


いずれ解ることだもの。お母さん想いの優しい子。


暗いニュースばかりが耳に入る今日この頃。

ここでは親も子も、どちらも思いやりの応酬(?)ですね。