先週、宮川明子先生のお話を伺ってから
「豊かさ」のことを考えています。
カリブ海のとある国。
私には「貧しい国」というイメージしかありませんでした。
確かに経済的には貧しいそうです。
でも教育費はタダ。いきたい人は大学までいけます。
食料は配給ですがお肉は足りないので少なめ。代わりに豆などが多く・・。
これって軽いマクロビオティック!
また医薬品が足りないので予防重視。
ホメオパシーやフラワーレメディ、その他自然療法を
科学者が研究し提供しているとのこと。
ガソリンの配給が少ないので物の輸送がままならない。
だから「近郊野菜」を作っています。
「エコバック」は当たり前。
街の人たちは、週末には音楽を聴きに行ったり。
音楽会に行くお金が無い人は、練習を聞きに行ったり。
(練習を公開しているそうです)
もちろん、もっとお肉を食べたい!という「文句」はあるそうです。
でも結果的にとてもエコ&ヘルシー。ある意味最先端です。
そしてこのココロの余裕は・・・何でしょう?
そして日本は・・・
「豊かさ」って何でしょう。まだ考え中です。