ここ数日、足がむくんでいる・・・というか筋肉痛・・・というか・・・不快です。
思い切って(?)朝からセルフトリートメントをすることにしました。
まずはトリートメントオイル作り。
痛みに効くといわれているセントジョーンズワートオイル(5ml)を使います。それだけでもいいのですが、少々クセのあるオイルなので、今日はマカダミアナッツオイル(10ml)とブレンドしました。
せっかくなので精油もプラス。
とにかく痛みを流したい気分・・・ぱっと思いついたのはグレープフルーツ。こんなときのヒラメキは、結構的を得ていたりします。グレープフルーツはリンパの流れをスムーズにしてくれます。2滴いれました。
そして欲張ってジュニパーベリーを1滴。やはり流れを良くし、老廃物を排出してくれます。・・・グレープフルーツだけでも良かった感じがします
足首からひざまで全体的にオイルを塗っていきます。
すると痛みのある箇所、硬くなっている箇所がわかります。
足首からひざの裏に向かって、足に溜まった悪いものを流すつもりでさすり上げます。反対側も同じように。
そうすると左右の違いも解ってきます。圧倒的に右が痛い!・・・・そういえば夕べ左を念入りにトリートメントしていたかも・・・。右は手間が足りなかったんですね。
終わった後は、足がほっそりした気がします。
調子に乗って腰・肩・首・腕へもオイルを塗っていきました。
肩こりもひどいのです。体中乾燥していたのですね・・・オイルがどんどん浸透していきます。
そういえば年末年始、自分に手をかけることができませんでした。ちょっと時間を作って自分と向き合うとカラダの声が聞こえてきます。
全て終わった後は、カラダはポカポカし痛みもありません。
実は私、セントジョーンズワートのにおいが苦手で今まで使えなかったのでした。ですがごく最近、そのにおいが気にならなくなり、使い始めた次第。カラダがこのオイルを必要としたから、なのかもしれませんね。
St. john’s wort Oil (西洋オトギリソウ)
多年生で夏から秋にかけて黄色い花を咲かせます。その花を植物油(オリーブオイルなど)に数週間浸しエキスを浸出したオイルです。
赤い色をしていますがこではあらゆる痛みを軽くするヒペリシンという成分が浸出しているためです。昔から神経痛・筋肉痛のときに使われてきました。
またサプリメントやハーブティーとして飲用されていて、鎮痛・抗うつ・消炎などの作用があります。もちろん精油もあります。
くせがあるけど、頼もしいオイルです