富良野って言えばラベンダー畑で有名ですね~
そこの『富田ファーム』で注文していたものが
昨日到着しました~
これはブロガーのmeliaさんがブログで紹介していたもので
ラベンダーの芳香蒸留水が一年のうちにこの時期だけ
限定販売しているということだったので
さっそくお取り寄せしてみたのですよ。
meliaさんのブログは
http://ameblo.jp/blog-melia20110311/entry-11315644581.html
今回私がお取り寄せしたのは・・・。
ラベンダーの芳香蒸留水2本
ラベンダーのドライフラワーの花束
おかむらさきのラベンダーの精油
ラベンダーの精油
ラベンダーのバスセット(お客様のプレゼント用)
『おかむらさきのラベンダーの精油』は、
以前に主人と息子が男同士の北海道縦断テント生活をした時に
おみやげに買ってきてくれたのですが、
いつも使っている精油とちょっと香りが異なる感じで
甘くて深くて優しい香りのするラベンダーの香りでした。
後から調べてみたら、この『おかむらさき』
1990年の10月にフランスで開催されたラベンダーオイルの品評会で
一位に認められたものなのです。
本場のフランスやイギリス、ブラジルなどを差し置いて
日本のラベンダーが優勝するなんて、さすがですね~
おかむらさきはラベンダーの品種の中でももっとも香りがよく
質も高いものだということなので、今回は富田ファームで
販売しているラベンダーの精油とおかむらさきの精油の
両方を購入して香りがどれだけ違うのか嗅ぎ比べしてみることにしました
普通のラベンダーの香りは優しくてなじみやすい香りで、
おかむらさきはそれに比べると高貴で深い香りというのが
いい表現でしょうか女王様のような香りですね~
練り香水を作るには『おかむらさき』の方が、香りの持ちもよく、
深みもあって向いているように思いました
ネロリと一緒に練り香水作りたいな~
同じラベンダーでも産地や品種、収穫時期な土壌の違いで
香りが全く異なるのですよ。
私はいつもフランス産とブルガリア産を使い分けします。
クリーム等を作る時は香りが長持ちするようにでフランス産。
化粧水を作ったり、お教室などをする時はブルガリア産を使います。
これは、フランス産よりもブルガリア産の方が柔らかくて
さわやかな香りなのです。
実は、こんなに一般的でアロマの中でも万能薬と言われて親しまれている
ラベンダーですが、意外にも苦手な方が多いんですよ。
なので、なるべく初めてのラベンダーになりそうな時は、香りの弱い
ブルガリア産を使ってちょっとした苦手意識をもたないように工夫しています。
本当にラベンダーは万能で役に立つ精油なので、使わないのは
もったいないんですよ~。
今回からは日本産のこの『おかむらさき』も使い分けに
プラスすることにしました~
みなさんもいろいろと嗅ぎ分けしてみてくださいね
その時の気分や体調によって、選ぶ香りが変わってくるのですよ。
不思議ですね~