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練馬でアロマカウンセリング・アロマヘッドトリートメントをしている
和香(のどか)のいずみです。
カウンセリングを勉強していて、自分の子どもたちとのコミュニケーションでとても
役に立ったことがあります。
それは、子どもの言うことを(なるべく)さえぎらないで、考えを聞き出すことです。
カウンセリングの勉強には必ず、相手の言葉に耳を傾けて聴く「傾聴」があります。
相手の話を最後まで聞く。相槌。決めつけない。など・・・。
親子関係だと、どうしても子どもの言うことを先回りしてしまったり、決めつけてしまったり、
説教っぽくなってしまうことが多々あります。
カウンセリングの勉強をする前の私はそうだったと思います。
今でも、ついついそういう態度が出てしまいますが、
子どもが機嫌を損ねるのがわかるので、
「ごめんごめん」と言って、続けてもらいます。
「ふんふん」と言って聞いているような微妙な相槌より、
「それで?」「それから?」「なんでそう思うの?」
このほぼ3つで、結構話してくれます。
話してくれたことに対して、共感をすると、続けてますが、
否定的なことや、ダメ出しすると口を閉ざしがちです。もしくは、話を切り上げて
席を離れてしまいます。
特に長男は今は社会人ですが、学生時代の方が部活に忙しいのもありますが、
あまり自分の考えなどは言わなかったのですが、最近はかなり話すようになりました。
子どもが成長したからということと同時に、私の聴き方も変わったからだと思います。
ちょっと先回りして私が言おうとすると
「そういう風に言われると話す気がなくなるな~」と率直に言うので、
「ごめん、ごめん、それでどうしたの?」
と言うと、先を続けます。
大切なのは、さえぎらずに待つこと。これは、子どもが小さいときでも一緒ですね。
まあ、現在は男の子だし、もういい年齢なので、こちらが根ほり葉ほり聴くのではなく、話し出したときに、
こちらも時間をとって聴く(大体寝ようと思っている深夜なんですが💦)ようにしています。
ほどよい距離感が大切かなと思います。
自分の子ども時代を思い出してみても、過干渉かつ私の母親はすぐダメ出しをするタイプで、
親の意見を押し付けてくるので、あまり話さなくなりました。
仲良くしている友達のことを批判して、「○○ちゃんとはあまり付き合わない方がいい」と
言われ、かなり親に対して不信感を募らせました。
(別に友達が悪いわけではなく、単に親の意に沿うような
子ではなかったのだと思います。)
大人に対してのワークでも、自分が子ども時代に親にされて嫌だったことを聞かれると、
大体、「親の考えのおしつけ」や「子どもの話をあまり聞かない」ということが多いです。
子ども時代のことを思い出すと、そうなのに、自分の子どもには無意識的にやってしまうのですよね。
子どもの気持ちは、自分が子ども時代に戻ってみるとわかります。
「それで?」「それからどうしたの?」「なんでそう思うの?」
そして、答えを待つ。
これは、子どもだけでなくて、他の人にも考えを引き出すのに使えるワードだと思います。
このシンプルなワードで相手がどんどん話してくれるのなら、簡単なことだと思いませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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