昨日はポカポカいい陽気だったので、サロンワークの合間に、庭でバジル仕事を楽しみました。
セラピー前の自己浄化とエネルギーの補給に、お日様を浴びながらのハーブ仕事は最高です♪
元気に育ったバジルの葉は、摘んで料理に使うドライバジルに。
茶色になった花穂からは、可愛い小さな種を収穫しました。
種はバジルシードと言って、水を吸うと約30倍にも膨らむので、ジュースなどに入れるとプチプチの食感が楽しいタピオカドリンクのようになります。
最近は市販でも、バジルシード入りのドリンクを見かけるようになりましたよね。
食欲の秋、また美味しいものを食べる楽しみが増えました♪
ハーブ仕事の後は手からバジルの良い香りがして、とても癒された気持ちで午後のお客様をお迎えしました。
よく、「長時間のトリートメントをしていて疲れない秘訣はあるんですか?」とお尋ね頂きますが、自然の気を頂きながらの香りのハーブ仕事は、私の大切な元気の源の一つです。
ハーブって本当に素晴らしい♪
バジル
学名:学名:Ocimum basilicum
和名:メボウキ(種を水に浸して出来る粘液質で目を 洗うことから)科名:シソ科
消化促進・風邪・去痰・殺菌・抗うつ・強壮・解熱・喘息・気管支炎・精神疲労
【バジル精油の効能】
肉体的には、呼吸器系の不調緩和に有効で、発汗、解熱作用と合わせて風邪、感染症、気管支炎、鼻炎などの緩和が期待できる。消化促進作用が高く、消化不良や腹部膨張感、胃痙攣などの緩和改善に。
ストレス性の頭痛への効果は精油の中でもトップクラスで、同様にストレス性の胃痛、食欲不振にも有効。その他、アレルギー発症を減少させたり、月経障害にも。
精神的には、とくに自分がまいっていると感じる時に、神経を強くしてくれる。そして感覚を鋭敏にし、集中力を高める。ヒステリーと神経障害を鎮める他、重い抑鬱症に対しても高揚効果をあらわす。